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内容説明
本能のままに暴力を振るい続ける、狂気じみた謎の男 モン。そのモンに憧れ、破壊行動に協力する爆弾魔 トシ。旅を続けながら二人は爆破テロを繰り返す。時を同じくして、巨大な熊のような謎の怪獣「ヒグマドン」が突如日本に出現、圧倒的な力で人々を殺戮していく…。多くのアーティストやトップ・クリエイターから絶賛を浴びる現代最大最凶のバイオレンス巨編が、大幅な加筆修正を加えた「真説」として新生！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふな
11
なぜこのタイミングで読んでしまったのか。液晶の向こうで何人死のうが心の動かない私の目頭が熱くなった。そういう展開になることはわかっていたのに、今回初めて「やめて、殺さないで」と強く思った。生と死と命と愛と暴力と殺戮に打ちのめされた4巻。そして最終巻へ。2016/04/19
ワダマコト
9
マリアの白髪化が強烈。2015/06/13
summerz118
6
語られないセリフに意味がある。深いよねー。何回か読まないと理解できないとこも多そう。ヒグマドンは沈黙を保ってます。2012/08/16
訃報
5
総理かっこいい。フィクションの中で総理大臣しかもメタボのハゲ親父を好きになる日がくるとは思わなかった。想像力の欠如への怒り。想像しない人間は痛みを忘れ悪に走る。痛み=想像力を思い出させるための劇薬としてのフィクション。しかし覚醒モンちゃんも恐ろしくかっこいいな…2019/02/11
wknwkn
3
マリアが壊れた、どーなってしまうのか…2015/12/26
