ビームコミックス 真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 2巻（1）

著者名：新井英樹【著者】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784757729216

内容説明

本能のままに暴力を振るい続ける、狂気じみた謎の男 モン。そのモンに憧れ、破壊行動に協力する爆弾魔 トシ。旅を続けながら二人は爆破テロを繰り返す。時を同じくして、巨大な熊のような謎の怪獣「ヒグマドン」が突如日本に出現、圧倒的な力で人々を殺戮していく…。多くのアーティストやトップ・クリエイターから絶賛を浴びる現代最大最凶のバイオレンス巨編が、大幅な加筆修正を加えた「真説」として新生！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごま]

話の詳細がわからないままに、また迫力に押されて読み切ってしまいました。ヒグマドン、大きすぎる！モンとヒグマドンのファーストコンタクトがありましたが、うぅーん？？ モンもヒグマドンも正体が明かされないまま、3巻へ。わからないのに読み進めてしまう面白さがすごいですが、感想に困りますね(笑)。 トシのお母さんのシーンはきつい・・。何度もため息をつきつつ読みました。

2013/07/24

[ワダマコト]

トシモン両者の目の変化がやばい。トシはだんだんと悪の目と顔つきへ、モンは目の毒気が消えるにつれ知的な印象へ。モンちゃんは原始人からの人への進化を見ているよう。

2015/01/08

[こた。]

普通、本は読み進めていくものだと思う。次から次へと。この本は負われるように読む。前のページが迫ってきて押しつぶしてくる。モンちゃんがトシを誘い、トシがモンちゃんを推し進める。やっぱり、2巻の終わりも面白かった。総理のコメントは毎回面白い。非情に面白い。遺体を弄びましょう。力いっぱい棺を蹴り飛ばす。彼は何がしたかったのだろうか。是非読んでほしい。

2014/07/13

[summerz118]

大幅に追加されてるエピソードが物語を深化させる。

2012/07/17

[wknwkn]

痛い痛いいうモンちゃんかわいい（笑）トシのお母さんの話は辛い。

2015/12/06