ビームコミックス 真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 3巻（1）

著者名：新井英樹【著者】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784757729650

内容説明

本能のままに暴力を振るい続ける、狂気じみた謎の男 モン。そのモンに憧れ、破壊行動に協力する爆弾魔 トシ。旅を続けながら二人は爆破テロを繰り返す。時を同じくして、巨大な熊のような謎の怪獣「ヒグマドン」が突如日本に出現、圧倒的な力で人々を殺戮していく…。多くのアーティストやトップ・クリエイターから絶賛を浴びる現代最大最凶のバイオレンス巨編が、大幅な加筆修正を加えた「真説」として新生！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごま]

マリア再登場の巻。1巻を見てから改めて読むとトシモンそれぞれの変貌ぶりに驚きます。ヒグマドンはとうとう街に現れ、圧倒的な破壊力を見せますが、一体この話がどこへ向かうのか半分すぎてもまだまだ不明なまま、4巻へ〜。寝転んで読んでいると、あまりの重さに手が痛くなりました(^_^;)

2013/08/21

[珈琲は深煎りで]

ヒグマドンの大館襲撃がやっぱりハイライトですかね。巨大モンスターが切り裂いた街の俯瞰図が、阪神淡路大震災の光景を彷彿とさせていてえげつない。フィクションだけど、背景がリアル過ぎるためか、現実的な出来事と関連しているように見えてくる。

2015/01/15

[summerz118]

ヒグマドンが街へ。圧巻。

2012/07/22

[こた。]

モンちゃんが壊れた。いや、普通になりつつある？トシは壊れた。マリアが巻き込まれた。これは回想記。

2014/07/15

[dokata]

創作物だとは思えないリアリティ。これは想像を超越した創造であり、新井英樹は文字通り神である。

2013/12/05