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内容説明
着々と魔界侵攻の準備を進める聖王国。しかし、魔王たちは、「本当の敵」の存在に気づき始めていた。マスケット銃という悪夢に立ち向かうため、魔王は、勇者は、戦い方を変える覚悟を固める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
43
ダイジェストって感じですね。膨大なまおゆうの世界を描くにはどうしてもはしょらざるをえないとは思うんですがね。執事が看護師の娘さんを口説くシーンとかいざ本番という所で置いていかれる魔王と女騎士のシーンとか好きなエピソードもっと描き込んでほしいと思っちゃうんですよね。まんべんなく話を進めようとしてる作者って真面目だねw 魔界で繰り広げられようとしている魔族と聖光教会の激突に向けて物語が収斂されていく流れは作者のただならぬ力量を感じるんですが、群像劇の素敵なエピソードにじっくり取り組んでもいいんじゃないかな。2015/04/25
exsoy
30
女騎士が攻めか…んん?2015/03/21
あなほりふくろう
21
全てのメインキャストが開門都市へ。「悪いが私にできるのはここまでだ」たぶんきっとこのあたりから、世界は魔王と勇者の手を離れ、独り歩きを始めたのではないか、魔王として、勇者としてできる仕事はそれぞれあともう少しなんだろうな、そんなことを感じさせる巻でした。2015/01/29
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
18
いよいよ、世界を変える決戦へ。原作小説を上手く膨らませ補完して、凄く良いコミカライズだと思います。ぜひ、なにとぞ是非、最後まで書ききっていただきたいです。2015/01/26
こも 零細企業営業
17
原作4巻辺り。メイド姉が暗躍しながらも、戦力も得る。さらにマスケット銃による死傷者の多さについても説明。勇者は女魔術士の指示で聖鍵遠征軍のガイドになる。そして、遠征軍は魔界へと、、2020/06/27