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内容説明
決戦を控えて対峙する南方連合軍と中央軍。しかし、戦端は卑劣な悪意によって開かれる。鉄の国になだれ込んだ奇襲軍、その前に立ちはだかるのは意外な人物だった。一方その頃、冥府宮で歴代魔王と戦う彼女は――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
50
死と隣り合わせの覚悟の巻でしたね。旧魔王に汚染されたまおー様と奮闘するメイド長の1歩も引かぬ覚悟。軍人子弟の敵将軍に対する覚悟。守るものが人を強くし、成長させるのだと感じます。随所にキュートなプチ魔法使いや、戯れに炎を吐く火竜公女など楽しい一幕が織り交ぜられていて殺伐とした雰囲気が中和されているのがまた、いい感じです。2014/05/10
exsoy
20
メイド長はなかなかショッキング。2013/10/12
こも 旧柏バカ一代
19
原作よりも分かりやすいかも。特に新旧の魔王達と勇者の格闘シーンは混乱しておりました。白夜の国ってザコ過ぎる、いや、赤の学士の教え子達が優秀なんだな。。2020/06/04
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
15
次々と芽吹き始める、まおーさまの蒔いた種。まおーさまと勇者の手を離れ、魔界の住人も含む「人々」が世界を大きく変え始めます。そんな局面の巻。原作準拠でしたら、ここから群像劇としての面白さが強くなっていくはずなのですが。とりあえず、軍人子弟かっこいいでござる。まおーさまエロっぽいでござる(笑)2013/03/04
日奈月 侑子
13
後半の勇者と魔王のシーンが好きすぎて^q^凄くときめきました。特に勇者の「ちょっと痛いけど、我慢しろよ?」以降の流れにきゅんとしてしまう。やっぱり勇者は強いなあ…。 そして、弟子組もちゃんと成長を見せてくれていて嬉しいです。将軍と呼ばれるようになった彼がもう…男らしく成長したなあ。「長所など、それ一つで充分でござる!」という台詞好きです。 あと、メイド長のまおーへの想い(?)とかを言うシーンがかなり好きです。今回は特にテンションの上がる巻でした。2013/04/07