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内容説明
成長とともにますますかわいくなっていく3姉妹、この12巻ではそれぞれ4歳6歳8歳になりました。三女・チーはどんどん新しい言葉を覚える時期。でも、「ぶどう」と言えずに「ぶろー」になったり、「ねぎ」が「なしゅ」になったり。次女・スーはあいかわらずのマイペース、勝手な「なぞなぞごっこ」で姉や母をあきれさせています。そして、「ちょっと目を離していると夢の世界に行ってしまう」と学校の先生をびっくりさせている長女フー。最近は、「金メダル家族」という不思議な物語や「おどれやぽん」という奇妙な歌を作ったりと、おっぺけぶりにも磨きがかかっています。解説はTVアニメ「うちの3姉妹」の監督、石黒育さんです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
15
今回はチーちゃんに笑わせられることが多かったかも。かなり口が達者になってきたけれど、まだまだ舌足らずな所が微笑ましいです。かと思えば結構はっきり言う時もあって恐るべし。スーちゃんのお泊り会の話は泣けました。自分にも似たような所があったなぁと思い出します。最初は嫌々だけど、行ってみたら楽しかったりするよね。印象に残ったのがリコーダーを吹くフーちゃん。か、顔がっ…!そして王様ごっこをしてたスーちゃん。「おこづかいをくらえ」からのチーちゃんの「おい、お前」に爆笑しました(笑)アニメ版の秘話も興味深かったです。2018/03/10
みちゃこ@灯れ松明の火
7
じぃじとばぁばのトランプ手品はツボにはまりました。いつものトランプでないと調子が出ない、とは。孫にバレバレの言い訳(笑)。しかも相棒のばぁばは手品の手順を忘れて失敗の連続。孫に足元見られちゃったけど、最後は「凄い!」と言われて良かったです。じぃじとばぁばの気持ちが良く解りました(笑)。2014/09/04
のり
4
3姉妹の絵と文字の破壊力がすごい。笑いをこらえるのが大変で、外では読めません。チーちゃんと遠足に行った話しの中で、「手をつないで歩いていると頭のてっぺんが見える。お母さんの1歩がチーちゃんの2歩。横を向いてもお母さんのお腹しか見えない。赤ちゃんのときに比べたら大きくなっただけで、まだまだ小さい。もっと子どもたちに目線を合わせて、顔を近づけていこう」の言葉にジーンとしました。2015/03/18
りえ
4
わたしは子どもを産んで育てた経験をまだしていないけれど、母親じゃないわたしでも子どもにこんなこと言われたらきゅーん♡としちゃう、っていうシーンがいくつかありました。子育てって大変って話を聞くけれど、ぷりっつさんみたいに楽しんでいる人を知るととても子育ては魅力的に思えます。2014/08/17
ヤボ
0
★★★★★
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