ぷりっつ電子文庫 ぷりっつ電子文庫 うちの３姉妹（11）

著者名：松本ぷりっつ

主婦の友社（コミック）（2014/09発売）

• ISBN：9784072969922

内容説明

三女チーがついに幼稚園に入園。ぷりっつ家では3人目の幼稚園児。長女のときは「くるくるまわっている姿」に、次女のときは「不安そうに泣く姿」に母と父は心配したものですが、三女は幼稚園生活も「バッチコイ」。3人の中でいちばんのしっかり者スーは幼稚園の年長さんに。幼稚園での妹の行動をしっかり見守ってくれているようです。そうかと思うと、テレビの野球中継を見ながら「妄想夢芝居」をやったり、ケーズデンキで「タラコを買う」といったり、自由人であることに変わりはない。妖精に憧れる長女フーも3年生に。でも相変わらずのメルへナーで、ひとりで「宇宙からの生還ごっこ」で盛り上がっている。解説は、小児科医の松田武文さん。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブックマスター]

やっと手に入った十一巻。今回も笑った笑った(笑)日々成長しているのは確かなんだけど、まだまだ何が言いたいのか分からなかったり、言い間違いが多かったりで微笑ましい三姉妹ちゃんたち。偉そうにしゃべるチーちゃんは、結局何を言いたかったのだろうか。物をしゃべらせる遊びは、自分もよくやってたから懐かしい。番外編は、少し幼かった頃の三姉妹を振り返る内容。お姉ちゃんのマネをするのを欠かさないスーちゃんは、妹には手厳しいのね(笑)三人で床に寝そべる三姉妹が可愛い。子供の眺め方を教えてくれる楽しい育児本だなーと改めて思う。

2019/07/01

[みちゃこ@灯れ松明の火]

子どもってのはなんて面白いのでしょうか。一番面白い時期が少ししか無いなんてさびしすぎる。甥っ子達も幼稚園から直ぐ中学生になってしまいました。面白い時期をもっともっと大事に過ごしたかったです。

2014/09/04

[のり]

うちの３姉妹のコンセプトは「育児日記」ではなく「お笑い」と言うぷりっつさん。ご夫婦で子どもたちのやりたいことを一緒になって楽しもうとするところが素晴らしい。ごっこ遊びに頻繁に呼び出されるのは、子どもたちから見ても一緒に楽しんでいるのがわかるからだろうと思いました。ツッコミどころ満載の３姉妹の掛け合いを見ていると声を出して笑ってしまいます。ぷりっつさんの心のつぶやきにも共感。

2015/02/18

[yayanoa]

効くのは子育ての疲れだけじゃありません！

2014/09/27

[ヤボ]

★★★★★