たいようのいえ(11)

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たいようのいえ(11)

  • 著者名:タアモ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/10発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063657760

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内容説明

本当はわかってるんだ。一緒にいることが大事だって。言葉はその次でいいって。終わりじゃない。これが始まり。私たちの願いはきっと叶う。――本宮(もとみや)家と中村(なかむら)家、合同の家族旅行。真魚(まお)は父と、基(ひろ)は妹の陽菜(ひな)と、なんとか距離を縮めようと頑張る。でも、実は陽菜には両親の死について秘めた思いがあって……? 一方真魚はついに、父から待望の一言を!? 真魚も、基も、願いが叶う時が来る……!!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

英知@マンガ専用

72
陽菜ちゃんもずっと苦しんで頑張ってたんだね;;やっと中村3兄妹揃うんだ!良かった!真魚父もやっと真魚と向き合ってくれました!縁日のシーンはじんわり来ちゃった。家に帰れることは喜ばしいことだけど、それは基の家とのお別れも意味している訳で。でも哀しい雰囲気はなく、明るく帰って行ったのはすごく良かったです。というか結衣ちゃんがなかなか面白い子ですw「ゲロみたい」てw新しい家族とも順調だったのに、ここに来て本当のお母さん登場とは!基の告白もどうなるんだー!おまけのちーちゃんと織田くんの話もラブラブで可愛かったv2015/05/31

どんぶり

50
たいようと名のつく通り、とても心暖まる物語です。恋愛もあるんだけど、家族についても触れられているため、深くて感慨深いです。今巻は特に家族巻だった気がします。陽菜と真魚のお父さん、両家族の溝が埋まって仲が戻っていく大事な巻。お父さんのデレに癒やされました。本当、お父さんは真魚に対して不器用で壁を作りすぎだと思います。これからその壁が壊れてくるのかなと思うと嬉しいです。反面、真魚のいなくなった家の寂しいこと(笑)陽菜も戻ってきてからが楽しみです。もちろん次巻は基と真魚の進展を期待してますよ♡2014/07/15

wata

45
真魚の父、陽菜とは上手く話せるのに。旅行は大成功でした♪縁日の金魚すくい泣けました。なのにこのタイミングでなぜ母?2016/07/06

くりり

44
家族旅行がきっかけで、お互いの気持ちをちゃんと言えた家族一同、まさか陽菜と真魚父が化学反応を起こすとは!2016/07/03

パンジャビ

42
仙台旅行でお父さんと真魚の関係&基とひなの関係が前進!ついに真魚が自宅に戻ったぞ!真魚が基の家で過ごした日々を振り返ってるシーンはすごく切なくて温かくて胸がツキツキした(涙)基もついに真魚がいなくなって本当に寂しいだろうな…と思ってたら、巻末漫画で男2人の生活が荒れてて笑えた。真魚がいなくなって溜息ばかりみたいだし(笑)基からの約束(告白)はお預けだけど、何気に基、言っちゃってるじゃん。真魚をちょいとからかった後で手繋ぐ時に「小学生並みの好きな子いじめ」って!あのシーンを読んでニヤニヤしたのは私だけか?笑2015/02/19

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