歴史群像新書<br> 興国の楯1945 殲滅! 東シナ海護衛戦

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歴史群像新書
興国の楯1945 殲滅! 東シナ海護衛戦

  • 著者名:林譲治
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 学研(2013/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054058514

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内容説明

戦艦『ミズーリ』を我が物とし、元の持ち主、アメリカにもこれを誇示した日本。その頃、満ロ国境では、ハイラル支店の西川支店長が、かつての同期で張作霖の経済幕僚・王守存が、ドイツ人民軍の敗残兵を組織し始めていることを知る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

1
東シナ海護衛・・というタイトルの話しが出てくるのは、この本の後半1/3みたいなもので、それが出てくるまでの下準備が長いと思う。ただ、無駄に長いとは思わない。特に、ドイツ突撃銃の話しは面白かった。腹の探り合い、人の思惑の読み違いなど・・色々とあるものである。佐竹・遠山コンビに匠の技の「モスキート」には笑いました。今後の結末の付け方は、より難しくなった感じがするが、どうなるか?楽しみです。2013/11/23

ikedama99

0
新刊購入につき、読み直し。「ハイラル支店」の動きが面白い。人の思惑の中の丁々発止のやりとりが、やはり面白いし、この作者のうまいところかなと思う。それにしても、一つのずれが、大きな結果をもたらすこと、またありました。B25の空襲の顛末は・・うまくいったのかそれとも?続き期待。2014/05/06

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