内容説明
日米講和の妨害を狙う極東ソ連軍は、戦略爆撃機ツポレフを配備し世界の軍事均衡を変えるべく、ついに空爆作戦を開始した。迎え撃つのは陸軍航空隊と通商さん。日本軍地対地ロケット部隊が配備された満州上空で、極東の平和を懸けた一大航空戦が始まった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すいみん
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黒沢さんおひさ しかし2期シリーズに入ったからか一巻で収まらず複数巻に渡って記述される場面が増えてきたなぁ2014/10/24
Meistersinger
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通商さんの組織が大きくなってきたことの記述が増えてきたなぁ(それに伴い末端の人間が掛けてもらえる言葉に敏感になったり)。久しぶりに黒沢中佐登場。けど愛国要塞の時に辻参謀みたいな「お笑い」が減ってきたのは寂しい。さて満州を巡る微妙な日ソ対立は今のところ、ソ連側の硬直性で日本が優位になってるて事か。2013/09/12
ikedama99
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新作を購入したので、2巻程度前に戻って再確認。改めて読むと、策謀、アクション、思惑・・などが交錯しつつ、少しずつ収束している感じがする。ただ、その収束先は見えない。落とし所は、どこになるのだろう?2013/08/07
Kenny00h
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風が吹けば桶屋が儲かる的めんどくさい状況だけど、まぁ、面白かったすな。しかし、誰が裏で全体を指揮してるのやら。あの松平計画主任あたりか?2013/05/18
ikedama99
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続きを購入したので、再読。交渉、思惑、戦闘の交差を改めて感じる。そして、後書きを読んで、この物語のソ連の状況を把握した。ソ連としては、動かなければならない状況でもあるのだ。スターリンの姿は見えないが、ソ連らしく振る舞っていることが、再読でよりわかった。続きを読みます。2013/05/02
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