献立カレンダー
腎臓病の人の朝昼夕献立カレンダー (改訂新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784789513166
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C2077

内容説明

糖尿病性腎症や慢性腎不全の人にとっては、残された腎機能を守り、病気の進行を止めたり遅くしたりするには、厳格な食事管理が必要です。食事療法の最大のポイントはたんぱく質の制限。この本では、低たんぱく献立の豊富なメニューと治療用食品の使い方を紹介しています。どの料理も家族といっしょにおいしく食べられるように考えられています。バランスのよい食品選びは、家族の健康維持にも役立ちます。

目次

四群点数法でバランス食(食品を「4つの栄養群」に分けて偏りなくとる習慣づくりを;80kcalを1点とする点数法で1日の食事量をコントロール ほか)
糖尿病性腎症の人のための20点・たんぱく質40gの献立
慢性腎不全の人のための25点・たんぱく質30gの献立
食事が作れない日のために安心の「冷凍ストック」
外食もこんなチョイスで楽しめる
お酒と清涼飲料、どれなら飲んでも安心?
毎日の食事を記録して、エネルギー、たんぱく質、塩分のチェックを
こんなときにはどうしたらいいの?低たんぱく食Q&A
慢性腎不全は食事のケアで進行を防止できる

著者等紹介

香川芳子[カガワヨシコ]
1931年、東京に生まれる。東京女子医科大学卒業、東京大学・カリフォルニア大学の大学院に学ぶ。医学博士。女子栄養大学教授、実践栄養学を担当。昭和43年より学園長香川綾の考案した「四群点数法」による栄養クリニックを開設。肥満・高脂血症・高血圧・糖尿病などを栄養指導。平成2年より女子栄養大学学長。平成6年6月食の教育推進協議会代表
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