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内容説明
編集者から書店員までのチーム戦!!新米編集者が味わう漫画リアル奮闘記。チームで漫画を仕掛ける戦略、矜持、涙。興奮。本気の醍醐味、極上の元気をあなたへ贈ります!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
364
アユちゃんが最後余りにも可哀想だったな>_<でも今回も編集部のメンバーの暑さが伝わった。2016/07/03
hiro
209
1を読み終え、急いでこの2を買ってきて一気に読んだ。連載を持っているが私生活が安定しない漫画家、連載の打ち切りから立ち直れない漫画家、消えた漫画家などの漫画家の生活、今まで知る機会がなかった製版所の仕事、時流のWeb展開、電子書籍化、そして主人公小熊こと心を含む編集者達の仕事と、今の出版業界が見える漫画。最後は、アユのことが気になる結末だったが、3月発売の3巻を楽しみに待つことにする。2013/12/15
よっち
136
彼女の動向で不安定になってしまう漫画家や人気作を書いたけれどすっかり過去の人になっていた漫画家、電子書籍や製版所の話などが描かれた第二弾。当たり前なんですけど漫画家・製版所の人たちにもぞれぞれ人生があって、いいことばかりじゃないよなあという部分が描かれていたのは興味深かったです。でも忙し過ぎてなかなかうまくいかない製版所勤務の人がうまくいってちょっとホッとしました。2016/05/07
yoshida
134
「黒沢・・・お前、給料誰からもらってると思ってる?読者だよ!」いきなり五百旗部が男前。2巻では製版所にもスポットが。原稿落とすは編集の恥。製版所の遥の回に心暖まる。「タイムマシンにお願い」は切ない。天才肌の牛露田は代表作を書いてから次回作が描けずに酒に溺れる。娘の言葉で立ち上がるが、どこかへ。読後感は苦いなぁ。2014/10/12
匠
129
1巻目は編集者をはじめ、出版社に勤める人たちの仕事ぶりを中心に描いていたが、今回は作者側のほうを掘り下げていた。売れて波に乗ってる時とそうでなくなった時の作者とその家族の姿が、おそらくこれは極端な例ではあるだろうけど、なんだかとても現実的に思えた。高校生の娘にあんなこと言わせちゃったらダメだよなぁ。でもその言葉で彼は奮起したと思ったらさらなる場所へと行ってしまった。次巻がどうなるのかすごく気になる。2013/11/10