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内容説明
日本経済新聞の「仕事マンガ」 第1位
「このマンガがすごい! 2014オトコ編」 第4位
「このマンガを読め!2014」 第2位
「マンガ大賞2014」ノミネート …等々、
皆様から熱い支持をいただいている本作!!
第3巻のテーマは「新人作家をどう売り出すか?」です。
「たった一人で自分の世界を切り拓いていくんだ。
ペンと努力と才能で――」
新人作家たちを支える編集部、先輩作家、デザイナー、
書店員…
第3巻も仕事人たちの名セリフが満載です!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
225
漫画家と編集者との関係を、ピッチャーとキャッチャーと例えていたが、コントロールのないピッチャー(漫画家)に対しては、暴投(個性)のボールもきっちりチャッチして、個性を殺さないリードする。反対に、素直なボールを投げるピッチャー(漫画家)に対しては、打たれないようにバッター(読者)の意表をつくリードをするのも、キャッチャー(編集者)の役目だということがよくわかった。また、本を売るということは、漫画家と編集者のバッテーリーだけの仕事でなく、多くの人が関わっているチーム戦だということもよくわかった。2014/04/01
匠
211
やっぱりこの作品面白い!読んでるとやる気が湧いてくる。今回はプロの漫画家を目指す人達と、彼らを発掘する編集者の話が中心で。僕は編集者でもないし漫画家目指してるわけでもないけれど、自分自身の目標にも当てはまる、胸にバシッとくるセリフがいっぱいだった。どの業界にもどこにでもいろんなタイプの人がいるけれど、出会いは時の運とも思ってしまうなぁ。そしてどう転がっていくかは相性次第だなとも思う。またその人の人生はその人だけのものじゃなく、実はいろんな人との関わりによって変化していくものなんだと今更ながら気づかされた。2014/05/27
yoshida
133
大塚、中田、東江と3人の新人を中心とした3巻。大塚は順調にデビューして初の単行本を出せる。中田はいわゆる天才肌。編集長の「見たことないモノが載っているのが、雑誌の面白さじゃないか」との決断でバイブスに掲載される。東江はなかなかネームが出ず焦る。「黒沢焦るな一点集中だ、今できることを全力でやれ、今が大事、いつだって。今が一番大事なんだぞ」の想いも届かず潰しの安井のもとへ。東江の潰れるフラグが次巻に見える。2014/10/12
kanon
118
さて次に焦点を当てたのは…「新人」である。勿論のことどんなに良い宣伝をしたところで、肝心のその作品が面白くなければ何の意味も無いのだ。新人の育成、これは漫画家になりたい人たちの夢を叶えてあげるだけでは無い。電子書籍が普及した今、紙のモノが消えかかっている?とかそう言う問題もあるのだが、どんどん新しい人材を取り入れていくのも、漫画界を続けていく上で重要視するべきことである。その”人材”と言うのは何も漫画家だけじゃないのだけれどね。そう、編集部にも、堅い信念を貫き通す長年のベテランだけでなく、若い目線を。2014/09/04
naji
88
1,2巻で登場済みのキャラクターと新キャラとが、うまく絡み合って人のつながりのすごさに感動!今回は新人漫画家にスポットを当てて、初出版をチームとなり皆が後押しするというお話でした。新人漫画家デビューも、それぞれに思いがあり希望や焦り何かが入り混じる感じが、とても伝わってきた。その選択が正しいか誤りかは、誰にも分からないが各新人作家さん達の行く末が気になる~!?2014/05/21
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