バンチコミックス<br> BTOOOM! 12巻

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バンチコミックス
BTOOOM! 12巻

  • 著者名:井上淳哉【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 新潮社(2014/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107717184

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内容説明

BTOOOM島からの脱出を賭けた坂本のヘリ強奪作戦に暗雲が立ちこめる!! 村崎の死に続き、ヒミコは銃弾に斃れ、計画は大きく狂い出す中、織田が作戦に急遽参加。そして、ゲーム開始以来、最も過激で凄惨なバトルが繰り広げられることになる!! 仲間が、みんな、死んでゆく。殺人ゲーム「BTOOOM!」黒幕の全貌が明かされ、主催者と坂本のギリギリの攻防戦に終止符がうたれるのか!? そして物語は新章へ!! 最新第12巻発売!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

52
ヘリを強奪し、島からの脱出を試みた坂本達。結果的には軍人の力には勝てず、伊達と木下が死に島へと戻ることになった。このゲームは狂っていると伊達も疑問を感じており、内部の飯田を含めて、ゲームを破綻させようとしたが、シュヴァーリッツ卿が拍手喝采をし、プロジェクトが推進されることになった。人の命を賭けた醜さこそが一番のショービジネスとなり、金になる。こんな世界に終止符を打つために、竜太の兄さんであるジャーナリストは戦う。外側と内側からゲームは展開していく。最後に少女。この先も目が離せない。2018/10/09

磁石

13
信念を失ったエリートは、もはやエリートではない……。人間の/己の醜さをえぐり出されるゲームBTOOOM。ただしプレイヤーは、孤島に閉じ込めた奴らだけとは限らない。ゲームとリアルの境界は、すでに崩れて/崩してしまっているだから。……色々なお方へ、掌合。特に伊達さん、最後まで突き通した小悪党道に、(`・ω・´)ゞ2018/03/14

noname

8
伊達とメガネのゲームプログラマーの終わり方は無様だった。デコの死ぬところは読んでいて、悲しくなった。今回も色んな人が死んで、色々と衝撃的展開の模様。ゲームの黒幕登場とゲームの全プレイヤーが明かされる。←幼女が気になる。次巻からは新章。 どうなるんだろう。 ブドゥームは毎回のように、先が気になるところが良い!!2013/09/10

MERLI

7
ヘリ強奪計画は失敗、両陣営多大な犠牲を出して収束。デスゲームの裏に隠された巨大な闇の組織っていうのが出てきたけど、ただのゲーム開発会社が主催者なわけないよな。とりあえずゲームも最終調整に入る流れだけど、島に残るプレイヤー達は今後どういう行動を取るのか…。2022/03/21

でーたべーす

7
主催者側との壮絶な死闘。こっからどうするんだろ。2013/09/16

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