バンチコミックス BTOOOM！ 16巻

著者名：井上淳哉【著】

新潮社（2015/01発売）

• ISBN：9784107717948

内容説明

突然に鷹嘴から告げられたアナウンスは島の均衡を大きく揺るがした。残り時間はあと1日、クリアできるのは3人まで…突然のルール変更に戸惑うプレイヤー達。戸惑いは恐れに、恐れは猜疑心にとつながり、結ばれた絆がほつれてゆく――。そして、坂本を探し彷徨うヒミコに目を付けたはぐれ者が1人…。果たしてヒミコは坂本の元へ辿りつけるのか!? 疑心暗鬼が生んだ悲劇が坂本に襲い掛かる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

チームでの行動に意味をなさなくなり、疑心暗鬼に陥る。蘇我の過去が描かれ、仲間や家族に裏切られてきた人生を送ってきた。それ故に坂本にも裏切られたと思い、坂本は応戦してしまい、蘇我が退場。ヒミコと再会したが、坂本の精神はすでに崩壊していた。坂本は織田の幻想にやられているし、終盤だけあり、精神的な疲れが見え隠れする。誰が生き残るか不明だが、確実に人が死んでいくのは間違いない。

2019/11/21

[カラシニコフ]

これは、SAKAMOTO闇堕ちフラグか！？　　★★★☆☆

2015/03/03

[みくきのこ™]

たった一つのズレが、全てをめちゃくちゃにしてしまった‥　最後に坂本がおかしくなったけれど、一番思っていなかった展開だろうな。この本を読むと、ハンガー・ゲームを思い出す。

2015/01/31

[まゆにゃ]

第２章？はもう、申し訳ないが惰性で、完結待ち。主人公たちの立場がもう詰んでて、コレを一発逆転出来る見込みが見えない。サカモトが無双してヒミコと「生きることはきっとこういうことで、それでも僕らは…！」オチなのかなぁ。

2015/01/10

[椿]

やっとヒミコに会えたのに…。良心の呵責で、坂本が壊れちゃったの…？

2015/07/03