バンチコミックス BTOOOM！ 13巻

著者名：井上淳哉【著】

新潮社（2014/06発売）

• ISBN：9784107717337

内容説明

爆殺島からの脱出計画が失敗に終わった坂本は、満身創痍で流れ着いた浜辺で言葉を持たない謎の少女と出会う。彼女に誘われるまま島の核心部へ進む坂本の前に広がるのは、「聖域」と呼ばれる集落。そこで坂本は平和な共同生活をおくる７人のプレイヤー達と出会うが、坂本が加わる事で一人だけが生き残れる条件が揃ってしまう。バランスが崩れた聖域で始まる殺人劇。犯人は誰だ!?　密室の爆殺ミステリーが開幕の第13巻発売!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

新展開では輝夜という女の子が霊能力であり、教祖。胡散臭いスピリチュアルな分野にクビを突っ込んできたわけですが、坂本は簡単に信じる。背後霊が知り合いで泣くというのはピュアですよね。舞台は聖域に変わり、殺人ゲームが始まりました。8人いるうちの誰が犯人なのか。初めから怪しい人がいましたが、巻末で正体が判明しました。スピーディな展開であるので、ハラハラドキドキする前に次の展開にいきそう。ひみこ達と逸れたけど、坂本は危機的状況から切り抜けていきそう。

2019/11/14

[MERLI]

坂本が行き着いた場所は島唯一の安全地帯…聖域ね。隔離された島にさらに隔離された場所があるとは、しかも絶妙な規律まで生まれている。ここでの戦いはBIMを使った戦闘というよりも心理戦に近いかも、推理小説なんかに出てきそうなシチュエーションだね。

2022/03/22

[カラシニコフ]

新展開。そして、次巻予告で大体ネタバレという伝統芸ｗ　　★★★☆☆

2018/08/16

[sskitto0504]

黒幕わかるの早くないか？なんだか新しいキャラ達があまり魅力を感じず…

2015/01/29

[でーたべーす]

新章突入。SAKAMOTO一人だと安心感ある。

2014/01/12