内容説明
パラワン島での戦闘を優位に進めていた米日韓合同軍に対し、中国が取ったのは、アメリカ第七艦隊主力部隊の中核――米空母への対艦弾道弾ミサイルによる飽和攻撃だった。米国に緊張が走る一方、パラワン島での地上戦においても、日本軍にある異変が。《サイレント・コア》最強を誇る司馬光三佐の不調だ。彼女の精彩を欠く指示に部下が戸惑い、混乱に陥ったその時、遂に戦局が動く――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenichi Uto
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海自のP-1。本当ならこんな活躍できるんですね。それのしても司馬さん。いよいよ引退!と思わせて実は最後に復活。次巻ではどうなるのか?2013/09/26
ALBA
1
司馬さん、誤報で何とか復活か?ってところで今回は終了。次はジャングルでのゲリラ戦中心か?ってところなので、いよいよ本格復活して血に飢えた司馬さんがジャングルの緑を中国兵の赤に染め直すって事を期待したい。2013/09/08
カラヤ3
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対艦弾道弾の効果には疑問をもっている。核弾頭などの威力が大きい弾頭じゃないと効果ないんじゃないかなと思うので。しかし、P1はほんとにこんな性能もっているのかなあ。2016/10/14
Kenny00h
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そうかー、東風21Dって、こんな感じで降ってくるのかー。すげーな。あー、コスパ的にはどうなの?って感じだけど、防ぐ側もSM3撃ちまくりだから、まぁ、コスト的に痛み分けかなー。いずれにせよ、えらい金がかかりそうですな。 いや、それよりも、やっぱP-1すげー。無駄に4発とか思ってたけど、なるほど、そういうことだったのかー。空自向けの魔改造とやらをやった日にゃデイル・ブラウンのメガフォートレス超えるな。2015/09/13
維新の里の油搾り係
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奮闘したのはP-1だな。チート性能過ぎw大活躍2013/09/01