内容説明
聖地ペリリューへオスプレイにて参戦した世界最強のアメリカ海兵隊に対するは、西側の最新装備で武装した中国特殊部隊《紅中隊》。続々と各国精鋭部隊が太平洋戦争激戦の地に集結し……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenny00h
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あー、ま、激突しましたね、遂に。しかし、米国はなんだか中国に気を遣っちゃって、激突、ってほどじゃない感じがするなー。現場は徹底的にやっちゃる!って感じだけど。ま、しかし、海自は強いですな。秋月級、さすがですなー。で、あの輸送機の大群がどこから飛んできたか。まさか、あそこからとはねー。今、現実に南沙に3000メートル級の滑走路作ったりしてるじゃないですか。そんなの作って何するだろうと思ってたけど、こういうことできるんですねー。なるほどなるほど。よく分かりました。2015/09/09
ことよん
1
司馬さんの愛した?人との話が、もっと展開に、広がりをもたらせるのかと思っていたのですが、意外にあっさりと終わってしまいました。このシリーズ、ずっと読んでいますが、今回の図書館から借りるのに、予約して一年以上かかったのは、正直長すぎます(*_*)2015/07/20
w_h_o
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パラオが本格的な戦場に。お互い物量にものを言わせようとする2大国。サイレントコアらしい戦いは特になし。が、司馬さんが乙女になってる。2013/04/29
Meistersinger
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米軍の猛攻で戦闘自体は圧倒的優勢になるけれど、政治的にはパラオは台湾と国交断絶し北京と修交するという玉虫色決着。フィリピンに訳ワカな基地を作っていたことがバレた中国相手に、米国はこの後どう動くのか?2013/04/27
カラヤ3
0
司馬三佐の青春時代が垣間見えた。ペリリューの戦いが終わったが次は南沙かな。2016/09/26