南Ｑ阿伝（２）

著者名：光永康則【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063763973

内容説明

南久阿（なくあ）といふ蜘蛛神ありけり。かの神、神田太郎（かんだ・たろう）なる童子、銀子（ぎんこ）なる大狼、大蜘蛛と八咫烏（やたがらす）を従へる。渡来神なる侵略者、土地神を荒ぶらせ、日の本を穢すものなり。南久阿、荒ぶる神を鎮め、渡来神を斃さんとす。――大寒波、大気汚染、拉致監禁（さらに盗撮！）……。国を脅かす危機に、日本神族・南久阿が立ち向かう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

2018年427冊め。氷女との戦いは煮え切らずに終わってしまった感である。ネットや監視社会、大気汚染など、時流を盛り込んだ話作りである。ただどうもキャラクターに可愛げがなくいまいち入り込めないのである。

2018/08/02

[まりもん]

友人に借りて読了。太郎の体重の変化が面白かった。

2014/05/16

[コリエル]

サクサク進む。PM2.5ネタとかが早速出てきて刊行ペース早いなと思った。女の子の脱ぎっぷりが怪物王女よりも良いのは何なんだろう。

2013/04/12

[然]

レンタル読み！太郎丸の体が欲しい。たくさん食べても太らない。すぐ痩せる。眉目秀麗。力持ち。

2013/06/03

[寺島ヒロ]

いちいち何にでも噛みつく銀子ちゃんがかわいい。齧られる方は大変だけど。

2013/05/20