南Ｑ阿伝（３）

著者名：光永康則【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063764208

内容説明

南久阿（なくあ）といふ蜘蛛神ありけり。かの神、渡来神なる侵略者と対峙するものなり。渡来神、いと邪なりて、土地神を荒ぶらせ、あまたの神事を穢す。かくて、世も乱れ、悪しくなりにけり。南久阿、神田太郎（かんだ・たろう）なる眷属らを従へ、渡来神を斃し、日の本を救わんとす。――日本最大級の“祭り”を舞台に、神族・南久阿と神田太郎が邪悪な侵略者と対決する、純和風活劇!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

2018年429冊め。「お前たちの土地の安寧を願う力こそがこの土地そのものの強さになるのだ」というセリフは好感が持てる。そして以前に正気を取り戻してあげた海坊主が水平線にかわいく登場しているシーンが和む。しかし近寄ると津波になるとは諸刃の剣だな。

2018/08/02

[まりもん]

友人に借りて読了。ＪＣの神、いいね。

2016/09/19

[風竜胆]

JCの神様が大活躍。今回は、なぜか祭りでふんどし姿ｗ

2013/10/04

[コリエル]

太郎くんはナマズのケツアナから出てきたのかい・・・

2013/09/23

[蔦井 雪奈]

どこかでお見かけしたような方が。まあスピンオフだから当然と言えば当然ですが。そして本当に移籍してきたケルベロッテちゃん。

2013/10/05