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内容説明
南久阿(なくあ)といふ蜘蛛神ありけり。かの神、渡来神なる侵略者と対峙するものなり。渡来神、悪しきこと甚だしく数多の地を穢し幾多の謀を弄す。苦しみける無辜の民、いとあはれなり。南久阿、神田太郎(かんだ・たろう)なる童子らを従へ、日の本を救わんとす。――“偉大なる種族”と名乗る外敵により、未曽有の災厄が日本を襲う。この恐るべき謀略に、南久阿は、そして太郎は立ち向かえるのか!? 11世紀の平安京から21世紀の南端の孤島まで、侵略者に徹底抗戦!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
57
2018年431冊め。硫黄島をもじった硫要島の英霊たちが日本を防衛しているという設定はうまいと思った。その後の話は前触れもなく900年前の太郎丸の記憶の中に潜り込んでいき、長くても数話完結が定番だった今作の中では長い話になりそう。なぜ宮前家の床下に例のものが埋められていたのか、伊勢神宮をもじった井勢神宮の遷宮等、謎は次巻へ持ち越し。2018/08/02
まりもん
9
友人に借りて読了。南久阿は・・?2016/09/19
コリエル
4
南Q阿さまの安否が気になるヒキとか気になる展開ではあるのだけれど、あとがき漫画のケルベロッテちゃんがトバしすぎでそれが一番驚いたよ。いま東京都知事ネタやるってすげえな。。。2014/01/17
水面頼光
3
ケルベロッテちゃん最高!2014/01/18
ext3
2
前巻はネタ切れ感あってなんか面白くなかったけど今回はまあ、面白い方かな。 段々と太郎の中の人の秘密が明らかになって来ているような。 そして今回の敵は歴史を捏造する渡来神。モロにあの国すぎて笑った2014/01/24




