南Ｑ阿伝（５）

著者名：光永康則【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063764666

内容説明

南久阿（なくあ）といふ蜘蛛神ありけり。 渡来神なる侵略者と対峙するものなり。“すりーだぶりゅ”なる神族、南久阿を輔（たす）く。かの神、いと広き電子の網にて、渡来神の謀（はかりごと）を搦めとらんとす。――秋葉原在住の神、www（スリーダブリュ）。www（ワールド・ワイド・ウェブ）はすべて彼女の蜘蛛の巣！　ビッグデータを駆使すればどんな現象も巣に搦めとる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

2018年433冊め。これまで南久阿の姿が見えなかった祝詞が、南久阿を視認できるようになるのだが、それについて祝詞が何か成長を遂げたような描写はなかったように思う。故に唐突。そして白魔に対して言った「お前を解放してやる」という言葉。これまでも渡来神に憑かれた日本古来の神を解放してきたわけだが、少年漫画の宿命なのか結局は拳で殴りつけて叩き出しているわけである。そこが私の中で馴染めないところだ。風邪の神だけは愛嬌があってよい。

2018/08/02

[まりもん]

友人に借りて読了。ヴェラと同盟を組む流れになるのかな？

2016/09/19

[コリエル]

相変わらずテンポよく話が片付くから気持ち良く読める。でもこの巻は俺的最強ヒロインの先生が出て来なくて悲しかった…

2014/06/12

[水面頼光]

ケルベロッテちゃんが最高!

2014/06/14

[しま]

なんかどんどん話が大きくなってる気が…

2014/07/14