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内容説明
四月一日(ワタヌキ)の右眼を奪い去った女郎蜘蛛(ジョロウグモ)が、突然店にやってきた。戸惑う四月一日だったが、女郎蜘蛛の、「紅い真珠」を探して欲しいという依頼を受ける。早速仕事に取り掛かった四月一日は、すぐに在り処を突き止める。しかし真珠は見つからず、四月一日は思案する。すべての謎は怪我をした一人の女性が握っていたのだった……。店主として成長する四月一日の活躍と不安を描いた女郎蜘蛛シリーズ、完全収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masako Karasawa
62
羅宇屋のぅさぎさんがかわぃかった( *´艸`)ってかひまわりちゃんとそんな約束してたんだぁー☆なんかすごく切ない…この先どぅなるんだろぉー…気になる٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)2013/01/31
エンブレムT
54
侑子さんの不在、あまりにも大きいですよねー!『艶めかしい』という言葉の一歩手前まできちゃってる店主としての四月一日(わたぬき)。彼のけだるい色気にクラッとしつつも、その変貌には涙するしかないです。紅い真珠の話も泣けてしまうし・・・。そんな中、無月と子狐には癒されました。あと、百目鬼(どうめき)の指輪リアクションにも(笑)切ない展開は嫌いじゃないけど、やっぱり皆が笑顔になるシーンが見たいです。2010/05/06
扉のこちら側
53
初読。2016年55冊め。四月一日はどんどん強くなっていく。侑子を待つのはいいけれど、そうしているうちに百目鬼たちとは生きる時代が違ってしまうのではないだろうかと心配。子狐は相変わらずかわいい。女郎蜘蛛にお膝に乗っかられても動じなくなってしまいもしたのね四月一日。2016/01/24
exsoy
43
こんな冷静な四月一日なんて四月一日じゃない…2018/09/17
まりもん
39
ちょっとはお店の仕事に慣れてきた四月一日。さりげなくお使いもする百目鬼と協力したりして仕事をこなしてる。2012/03/11