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内容説明
犬猿の仲なのに絶妙のコンビ(!?)、四月一日(ワタヌキ)と百目鬼(ドウメキ)がいどむ、ひまわりちゃんの依頼は、なんともあやしく恐ろしく……!!人の念が生み出す“あやかし”から逃れられるのか……!?『ツバサ』とリンクしながら進む、オカルト不思議コメディ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
88
このあたりから基本設定の説明やキャラクターも出揃い、本題というところか。猿の手をアレンジしたエピソードが特に面白くブラックな味わいもよかった。2012/08/02
kanon
59
この作品の凄いところは、「助けない」ときもあるってこと。猿の手の話で、もう絶対に願い事を全部叶えたら悪いことが起こるって分かってるのに、”石は転がり続ける、更に速度を上げながら”とか意味深な言葉を言って、最後まで見届ける。もちろんバッドエンドで終わるしかなく、でも最後には自分を過信することの愚かさを問いかける。ちゃんと意味はあるのだ。そう、でも「助けない」ときもあるということは、「助ける」ときもあるということなのだ。ホリックといえばなんとなく自分は『必然』ってイメージがあるけれど、そういうことなんだろう。2013/03/25
扉のこちら側
47
再読。2016年42冊め。狐のおでんが食べたい。初読時もそうだったけれど、簡単に成功が手に入る猿の手が怖い。2016/01/24
Masako Karasawa
43
面白かったー<(*´Д`*)>゙自分を過信するのゎ良くなぃねぇー(。・ˇ⊆ˇ・。)謙虚な気持ちを忘れずに…勉強になりました(●U艸U●)『だから言ったでしょ、「宝物庫はタカラの山だ」って。』2013/01/24
まりもん
32
友人に借りて読了。アニメを見ていたので読みやすい。自信過剰は危険だね2012/03/07