アクションコミックス 走馬灯株式会社 6巻

著者名：菅原敬太【著】

双葉社（2012/08発売）

• ISBN：9784575841084

内容説明

走馬灯株式会社－－そこは、自分の視点で記録されたこれまでの人生を観ることができる、神出鬼没の不思議な場所。落ちぶれた元アイドルの転落事故、不気味な予告が書かれる中学校、今回も様々な真実が明らかに。そして……会社を探る探偵が、ついに会社に近付く！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

ゾンビの話はイマイチだったけど、楓おばさんの回は走馬灯で見て分かる新たな解釈が面白かった。走馬灯株式会社で働く事になった理乃だったが、どうやら他の目的がありそうだ。漫画家さんの話は次巻に続くのかな。ドロ沼感満載。

2014/08/23

[ゆーちゃん]

怖いけど面白いです。どの話も世にも奇妙な物語クラスの内容だと思います。

2012/08/22

[舞野びんた]

気づけばもう6巻とは…極上のミステリー展開は今作でも健在。特に柴秋人の巻は圧巻。今問題になっているいじめの事に触れつつも、神沼の「…この映像は…最後まで観るべきだったんですがね…」と呟いた後のそれまでの流れの全てを覆す決着の付け方は流石だった。少し観なかっただけでこれだけ変わるものかと…。それに、5巻で理乃が走馬灯の社員になってからの展開の変貌ぶりが面白くなってきた。次巻からは最大のミステリーである神沼自身の謎に触れ出すし、ますます目が離せないです。

2012/07/13

[バッタ屋みどり]

ゾンビ×アイドル、まあまあ。

2017/09/21

[mame_maki]

★★★・・・新たな謎が‼

2016/01/16