アクションコミックス 走馬灯株式会社 9巻

著者名：菅原敬太【著】

双葉社（2014/09発売）

• ISBN：9784575843279

内容説明

走馬灯株式会社――そこは、これまでの人生を自分の視点で記録された映像で観ることができる、神出鬼没の不思議な場所。今回も様々な事情を抱えたゲストが訪れます。そして…いよいよ会社の謎に迫る最終章へ突入！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

なんだか凄い展開になってきた。ようやく念願の走馬灯株式会社に辿り着けた澄川。かつての同僚の理乃と、死別した恋人と瓜二つの神沼。果たして走馬灯株式会社とは？最終巻でどうなるのか、結末が全く読めない。女子高生が悪戦苦闘しながら赤ちゃんを育てる話が面白かった。

2015/12/22

[銀雪]

昨日8巻を読み返し、無性にこの漫画を読みたくなったので書店に走った。残酷性は少し薄まった感じで、割と好きな展開が多かったかも。どの話でも、どんでん返しが多くてびっくり。終盤、既刊作品のキャラたちが出てきたのは嬉しかった。次巻でもっと見れたらいいな。好きな話ではないけど一番インパクトが強かったのは、お化け屋敷の話。最初から、終わり方がどうなるか少し想像できてはいたけど、ああいう展開で、そしてオチを絵ではなくああいうカタチで表現するとは……。同窓会の話の終盤も、絵での、オチまでの持っていき方は上手いと思った。

2014/03/23

[といさま]

星５つ。編集者でも変わったのですかね？この巻で味付けがものすごく変わった気がするのですが。最初はすこしくどい部分もあるかなぁ、という気もしたのですが、全体として見ると、とても良かったです。あと、最後もものすごいなぁ。当然、次巻を買わないという選択肢はありえないわけで、来年の夏が待ち遠しくて仕方がありません！！

2013/12/29

[椿]

嗚呼、一巻から復習したくなっちゃったよ。続き、早く読みたい。

2014/03/09

[四月朔日雪華]

いよいよ次最終巻。 けっこう伏線があちこちにあるのでやっぱり順序だてて読んだ方がいいね。

2014/03/06