アクションコミックス<br> 走馬灯株式会社 4巻

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

アクションコミックス
走馬灯株式会社 4巻

  • 著者名:菅原敬太【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2012/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575839333

ファイル: /

内容説明

走馬灯株式会社。それは、自分の視点で記録されたこれまでの人生を観ることができる、不思議な会社。卒業旅行に怪しい温泉村を訪れた大学生3人組、とある理由から妹が引きこもりになってしまった双子の姉、リストラされた会社を襲い憧れの女性を人質に逃走中の冴えない男性、火事で家を失いさまよう頼りない父率いる大家族……様々な人々が迷いこみ、今まで知らなかった過去の真実、心の奥底にしまいこんだはずの秘密が明らかに。全てを観た後、彼らは……?新鋭漫画家が贈る各地で話題沸騰の極上ミステリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

102
最後の話は面白いけど村の話は怖すぎるガクガク2023/04/01

hannahhannah

10
4巻も1話目はホラー。忌まわしいしきたりがある古い村が舞台の何か横溝正史っぽい雰囲気。救いもない、容赦もない、後味もかなり悪い。そこがいいんだけど。2話目はいい話。先祖の墓を探せ!3話目は双子の姉妹の話。これも後味悪い不気味なラスト。4話目は大家族の話。これは人間ドラマがしっかり描かれていて爽やかな話。全部の話が家族をテーマにしていた。走馬灯株式会社の社員の神沼は年をとらないようだ。2017/10/08

十六夜(いざよい)

8
一話目の、何年もかかって職務を遂行する執念と、双子の話のオチが不気味だった。最後の大家族はそれぞれが特技を活かして活躍、最後は一致団結するあたりが良かった。今までのストーリーの中で一番好きかも。2014/08/23

らなん

6
自分の今までのことを1年1巻で見せてくれる走馬灯株式会社。突然建物が現われ、部屋で生まれた時から見ることが出来、関係している人からの目線のも見ることが出来る。1話完結。過去の思い出は、自分の都合の良いように改竄されているのだとか。続きが読みたい。2018/08/13

ゆーちゃん

6
ニ笑村の話は今までで一番怖かったです。主人公に全く非が無かったので余計怖かった。2012/08/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3349977
  • ご注意事項

最近チェックした商品