内容説明
現代数学がものづくりを復活させる!数学を活用させるための三十二条。
目次
第1部 ものづくりの数学とは―産業構造改革における数学の役割(ものづくりの数学とは;なぜ今ものづくりの数学なのか)
第2部 現場でのものづくりの数学活用方法―実践編(ものづくりの数学―現場サイドから眺めてみると!;現場の課題解決に数学を活用するための六ヶ条;数学モデル構築のための七ヶ条)
第3部 ものづくりの数学技術者への道―勉強方法編(理論技術者が理論技術者であり続けるための六ヶ条;異分野の研究を理解するための七ヶ条;現代数学を独学するための六ヶ条)
第4部 付録(言葉としての現代数学―フッサールから;異なる技術分野を橋渡しする言葉としての数学;吉川の設計論;高度な数学モデル構築の具体的な例1、2)
著者等紹介
松谷茂樹[マツタニシゲキ]
1988年静岡大学大学院理学研究科修士課程(素粒子論)修了。1988年キヤノン(株)入社。1995年東京都立大学博士(理学、素粒子論、論文博士)。2004年キヤノン(株)解析技術開発センター数理工学第三研究室室長。2014年キヤノン(株)解析技術開発センター数理工学研究部部長。2015年佐世保工業高等専門学校産業数理教授。2015年九州大学マス・フォア・インダストリ研究所客員教授。専門は数値解析、数理物理、曲線論、産業数理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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