ヤングキングコミックス<br> それでも町は廻っている(8)

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ヤングキングコミックス
それでも町は廻っている(8)

  • 著者名:石黒正数
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 少年画報社(2012/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784785935191

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内容説明

人情あふれる丸子商店街に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。まさに、天真爛漫! 女子高生にして名探偵に憧れる嵐山歩鳥は、地元丸子商店街のアイドル(?)兼お騒がせ娘。ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

47
歩鳥が通用しないことはある。あの性格や人柄だけでは、どうにもならない現実が待っているというのは、ラーメン屋大名行列の話を読んでいて感じた。町のみんなは優しく温かいけれど、仕入れの値上がりや売り上げの減少に対して打つ手はない。それは悲しいけれど、当たり前の現実だ。他にも安楽探偵よろしくのどんぐりの話や紺先輩のコバンの話などバラエティーに溢れている。子どもたちの無邪気さが時に残酷に思える。ちょっとしたミステリーな本の話や部活内での色恋話。小さなことでも不思議は溢れていて、それに気付くか気付かないはあなた次第だ2016/07/09

kanon

47
読むと止まらなくなる。けれど、この一巻を一通り読めば結構満足出来ちゃうのである。前の巻も然り、特に物語が繋がっているということもないから、とりあえずのこと、一巻単巻で作品としては出来上がっているのであって、十分って言えば十分なのである。でも、時が経てばまた読みたくなるのも事実としてはあるので、結局いつまでも続いて欲しいと思っちゃうのです。歩鳥の日常が終わってしまうまでは、いつまでも。ずっと昔からあったラーメン屋が閉まってしまう様に、終わりはある。それはどうしようもないことだけど、それまではせめて全力で!2013/05/26

exsoy

30
再読。こばんに首輪してないから、いくらウチのって言ってももめそうな気がする。2016/06/04

exsoy

30
ラーメン屋の話でしんみり。2010/12/03

いおむ

29
一度読んですぐ再読ー。独特だよな~。単純に笑いながら読み終え、読み直してうなりながらニヤリとする。そんな8巻でした。くせになる-!2019/01/26

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