ビッグコミックス ダブル・フェイス（２１）

著者名：細野不二彦【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091831538

内容説明

春居自身を闇の世界に引きずり込んだ張本人、クロブチ機関の首魁・黒淵深海の生死を確かめるべく、春居がジャンヌとともに台湾に潜入する！！そこで目撃する衝撃の事実とは…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

クロブチ機関の生みの親である黒淵深海の生死がハッキリする巻。そして、同時にDr.WHOOの機関との訣別をも意味するのか。しかし本筋に近付くにつれて出し抜かれることが増えるなあ。

2018/01/30

[ユイ]

マジック定番中の定番、手錠抜け。今回もまたいい人パターンか？

2010/04/29

[mio]

裏表紙で読む前からネタばれしちゃってるよ……。じいちゃん、今まで重々しく表現されてたのに、テニスのラケット抱えた好々爺かい。しかも、退場も早っ。フーは疲れ過ぎて、ヴィジュアル系に変身する暇さえないね。

2013/04/05

[ぐうぐう]

巨悪と対決することで、『ダブル・フェイス』が描く闇は、黒く濃くなっていく。その巨悪を追って、舞台は台湾へと移る。ついに大団円と思いきや、新たなる章の開幕となった驚きの展開。どうやら『ダブル･フェイス』が描く闇は読者が思っているよりも深く、まだ底に着かないようだ。

2010/04/29

[eucalmelon]

黒淵深海が生きていたとは！！黒淵＝黒縁で、つまり死んだ人物なので出てこないと思っていたが、予想を裏切られた。ただ、これは生きていると言っていいのか？ジャンヌの過去も暴露されたが、なんと悲惨な・・・。かわいそうとしか言いようが無い。そして、Whooは嫉妬に燃える小泉の待つ日本へ帰るのか？

2017/01/05