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内容説明
ずさん経営の東都将軍銀行を騙し、巨額融資を引きだしていた詐欺組織を探る春居たち。組織の中心人物にしてイリュージョニスト・ハワード辰巳を追って違法カジノに足を踏み入れたところ、ルーレットのディーラーにはハワード本人が。Dr.WHOO、魔術師の血が騒ぐ…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
2
懐かしのキャラ・諸星が登場したが、巨悪を前に無念のリタイア。義憤にかられたWHOOは、クロブチ機関のタブーである政治の世界にとうとう斬り込む。しかし、この巻の春居は正体隠さなすぎだろ。2018/01/30
mio
2
何度も名前が出ては組織からストップをかけられた政治家を、ついにターゲットに定めた巻。「フー=春居(北大路)」があちこちでばれてきた。どこが魔術師・・・。いえ、社会派な話はかなり面白いのだけど、設定につっこまざるをえない。2013/04/04
とんび
1
いよいよクライマックスが近づいてきた感じ。しかし時事ネタを大胆に取り入れるなぁ。もうリーマンショックが起きること分かってたんじゃないのこの人、ってぐらい自然に。2011/09/28
ぐうぐう
1
街金に勤める主人公が悪党から債権を回収するという設定が、小泉構造改革の功罪が明るみに出始め、リーマンショックによる世界不況を経て、じわじわとこの漫画のリアリティと重みに貢献している。Dr.WHOOの標的が、ますますと巨悪化していくことに、現在日本の置かれた闇の深さを感じずにはおれない。2009/10/03
eucalmelon
0
諸星、ジュンを救う。悪党が改心したのか?改心したような悪党が悪党に殺されると、なんか可哀想・・・。諸星の遺した切り札は悪党の親玉に繋がるのか?2016/11/21