ヤングジャンプコミックスDIGITAL ぎんぎつね 1

著者名：落合さより【著】

集英社（2012/12発売）

• ISBN：9784088777313

内容説明

ここは、とある町の小さな稲荷神社。十五代目跡取・冴木まことは、不思議な能力を持つ神使の狐・銀太郎が見えるのです。ですが、このお狐様、口は悪いしヤル気もない。おせっかいな性格のまことは、その能力を人のために役立てようといたしますが…。さて、神様の杜で、今日は何が起こりますやら――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

以前から気になっていた作品だったのだけど、読んでみると予想外にほのぼのしていた。神の使い神使がいろんな動物の姿をとっていて、協力して悪霊調伏とか想像していたのだけど、全然違っていました。でも、実際に人と神との関わりというのは、こういう風に切り離された本割り下感じなんだろうなぁとか思ったりします。少なくとも、神のために戦争を起こしたりするような西洋にはわからない世界なんでしょうね

2013/01/30

[ソラ]

アニメ化ということで興味があったので購入。最初は主人公がけっこう神使である銀太郎に頼ってるところがあってちょっと…と思ったけど一話目以降はそんなこともなくほのぼの読めた。銀太郎が良い感じにやる気がなくてでもやるときはやるよっていうのが良いなー。このジャンルはあんまりはずれがないので期待。

2013/10/13

[玉響]

電子書籍無料版にて読了。狐の神使、銀が可愛い꒰ ♡´∀`♡ ꒱しかも狐なのにみかんが好きっていう(笑)お寺の跡取り娘、まことも素直でいい子♡何気にまことのお父さん好きです。人間には神様なんて見えないけど、確かに存在していて、ちゃんと私たちを見守ってくれているんだなぁと思うとすごく温かい気持ちになれました(*´ω｀*)

2015/04/07

[ピち子]

◆再読◆　【○】　神社に住まう神使の狐“銀太郎”と、神使が見える神社の跡取り娘“まこと”の、ほのぼのストーリー。　私は宮司の達夫（父）が一番好きなんだが、何か？(笑)

2010/08/22

[カザリ]

コマワリとか、線のやわらかさとか、漫画として安定の上手さ、ぎんが、そこに生きているようにリアルに感じられる。作者さんの同人時代から、知ってるので、感慨深い。ストーリーというより、漫画がとしての見せ方がいい。田舎の風景が、伝わってくるw

2015/02/03