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内容説明
部活のサボり中に偶然出会ったまことから、彼女や悟がしっかりと将来を見据えていることを知り、情けなさで自分を顧みる小杉。体育祭や例大祭の準備で浮き足立つ、皆の楽しい雰囲気に馴染めず戸惑いを覚える悟。そして、新たな神使との出会いや、義友とのやりとりから神使と人の在り方、さらには神主についてあらためて見つめ直すまこと──。冴木神社では各々がそれぞれの想いや悩みに向き合いながら、確かな足取りで前へ進んでいます──
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
46
狼の神使登場、それにしても狼といえば獣の中でも格好良さには定評があるが、狐や鶏の神使の方が格好良く見えてしまうのはどうしたものか2013/03/06
ソラ
30
小杉のまことへのアプローチが良い感じ。2013/10/15
ほむら
26
完全に嫌な奴だった七海くんに出番が…しかもすごく良い話。彼のおかげで恋愛度が高まっていく気がする。相当ベタ惚れじゃないですか。あとは落合先生、神輿よく描ききったなあ…という感想です。すごい(笑)最近ちょっと視える人出過ぎ?って感じだったけど、狼の神使とってもよかったです。図らずも銀太郎さんがアニキになった…。十子と鉄郎の繋がりもまた特殊だな。いつか冴木神社に来てくれるのだろうか…。神使だらけの神社というのも漫画ならばまた素敵だ。余談だけれど、歩夢ちゃんと金次郎、なんだか似てる(笑)2013/07/23
じょり
25
これを読むと甘酸っぱいというか、自分の高校時代もこんな風に過ごしたかったなぁとか、いつまでも悩んでる種が変わらないなぁと反省してたりする。狼の神使の鉄郎と十子は今後も出てきそうだね。よしともおじさんには何かしら神様を信じることができなくなった出来事があるんだろうな・・・・たぶん。(おじさんって書いたけど、もう俺もおじさんのほうに歳近いっての。それなのに高校生のほうに感情移入しているんだからまだまだガキだなぁ・・・)2013/01/22
よねはら
24
小杉くんの話みたいに爽やかで可愛らしいエピソードも素敵ですが、それ以上に人間と神使の埋めようのない隔たりを見せつけられた時の切なさがこの漫画の魅力だと思うのです。「置いて逝くわ」には思わず涙してしまいました。大事な存在と一緒に居られる時間を大切に。読んだ後には温かいものが残ります。あと、きぬちゃん先輩は普通にイケメンだと思いますよ!2013/01/31