ヤングジャンプコミックスDIGITAL ぎんぎつね 3

著者名：落合さより【著】

集英社（2012/12発売）

• ISBN：9784088790213

内容説明

悟とハルが加わり、ちょっと賑やかになった冴木神社に、半年の穢れを落とす大祭「夏越の祓」が近づいてまいります。その準備で大わらわのまこと達を助けようと様々な人が集まり、いつになく神社は活気づいてきます。さて、当日はどんな一日になりますやら――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほむら]

恋愛の匂いは時々するけど進展はあまりなさそう。今回もほのぼのしてた。夏越の祓で新キャラ登場、そして今までのキャラも登場。祖父母に駆け寄ったまことを見る銀太郎の表情が、なんだかまこととずっと一緒にはいられないことを寂しいと思っているみたいに見えた。それは悲しいことだと口に出すのはまことで、寂しいというから、銀太郎は励ましてあげるんだなあ、と。たぶん人間との輪を喜ぶまことに時々寂しさを感じているのは銀太郎なんじゃないかなあ。

2013/07/09

[ソラ]

３巻は悟中心。かたくなだった悟も剣道部の主将や仲間、まこととの繋がりから少しずつ打ち解けていってる印象。

2013/10/13

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

神社だけでなく寺にもいた神使。今後もいろんな神使が出てきそうだけど、見えない身としては、近所の寺社仏閣の行事にこれまでよりも興味が出てきた気がします。昔から繋がっている行事というのは引き継いでもらいたいけど、最近近所の社をいろいろ探してみると廃屋というかもう廃れてしまっているところが増えてますね

2013/02/17

[ピち子]

【○】　イイ男がたくさん出てきたw　渋すぎる23歳（見えないよ）の雲水ザキさん、良い兄貴キャラの剣道部主将キヌちゃん先輩、ジゴロ風なんちゃって神主のヨシトモおじさん、は～眼福♪　新しい神使も登場しドタバタ&ほのぼの楽しい感じになってきた。

2010/08/22

[じょり]

日本の神様はいい加減でいいねぇ（ハルには怒られそうだけどｗｗ）いーじゃん別に！を、ネガティブに感じてた俺涙目。主将かっこいいじゃないか。また剣道やりたくなった。

2010/08/23