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内容説明
フリューリングが引き起こした地下鉄爆破の大惨事をきっかけに、ビショップはハイネに自分の正体を明かした。“首輪”を持つビショップの正体を知ったハイネは、過去、彼が自分を助けた意図を聞き出そうとするが…。一方、リザから情報屋として仕事の依頼を受けたバドー。しかしそれは死んだ兄も追っていた情報で…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
40
いや～…勢い勇んで読んでみたものの、おじさんには良くわからないよ…そんな年でもないけどさ…登場人物が何のバックグラウンドもなくむやみやたらに増えてきて、これ誰？ってのが増加してさ、しかも増加してない登場人物の名前が似てるから誰が誰だかわけわかめ状態になってね…いや、多少はなぞの登場人物とか出ても深みが増すから良いのよ。全員なぞしかなかったらそれは物語として、なぞなだけにならないかなって思うんだけど。なぞを知りたくて5巻も読むけど、コレって最後まで読むとスッキリする物語なのかしら？最後までなぞだったりして…2021/02/24
ミュポトワ@猫mode
31
6,7巻を入手したので復習。5巻を復習したら4巻も読みたくなったので、勢いに任せて読了。バトル漫画なので、サクって読めます。2021/03/04
kanon
7
バドー＝ネイルズ━情報屋。バドーの過去に関すること、それとハイネの過去に関することも。同時進行で進んでいく。いや、厳密にはたくさんの人の過去が繋がっている。でも生きているのは”今”。”今”を生きる狗たち。でもそりゃそうか、”今”を生きているのだから見るのは未来で、でも過去を見る…というかただ単に昔っからの因縁なんだろうけれど、過去は”今”を生きるために必要になる。でもDOGSでは過去の因縁が強すぎると思うんだよなあ笑 まあ良いんだけど。スタイリッシュアクション。なんだかんだでとても先が気になる作品である。2013/10/06
九鳥
5
この漫画に出てくる人たちは、みんな目が印象的。双子やバドーは分かりやすいギミックだけど、ハイネや直刀、曲刀とかもそれぞれの目が多くを語っている。2009/05/21
鈴
3
情報屋バドー・ネイルズ始動。登場人物が増えて、やや各々の関係性が込み入って来た。かつてバドーの兄を殺害した地下施設の関係者。指揮者となり、オーケストラに扮した手下をタクトで指揮するという、外連味たっぷりの人物が、時を経て再びバドーを襲う。色々が同時進行で進んで行き、各々あれこれ活躍しているのだが、バドーを助けに入ったバル？の情夫ミハイが全てを持って行った感。こりゃかっこいいわ。反則だわ。2017/07/25
