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内容説明
ある月の青い夜。月光と演劇部の前に、おとぎばなしの住人・鉢かづき姫が、いきなり本の中から現れた。彼女は、不思議な月光でねじれてしまった「おとぎばなし」の世界をもとに戻すため、「月光条例」を執行する人間を求めてやって来た使者だった。偶然、条例の〈極印〉を授かり執行者になってしまった月光は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽
34
御伽噺の住人たちが出てきて面白い!三匹の子豚可愛かったー2014/05/20
HIRO1970
28
携帯読み。2014/03/15
すい
22
藤田さんなので凄く期待していたけれど、期待を上回る面白さ。はちかずきさんが出てくるお話を知らなかったことが痛恨の極み。2018/05/15
橘
19
藤田先生の長編漫画はこれだけ読破してなかったので借りてきました。お話を忘れていたので、再読ですが楽しかったです。藤田先生の漫画、大好きです。月光、天邪鬼ですが優しくていいなぁ。エンゲキブもはっちゃんもかわいい。でも2巻へ続くの一寸法師はなんとなく覚えている気がします…。2016/12/30
eira440
18
第一印象としては物凄く読み易い。主人公も魅力的で1巻は文句なしに面白かった。ただ前作、前々作と比較して感じたのは月光以外の主要キャラの魅力がまだ若干薄いということ(あくまで前作との比較なので無いということではない)。こちらは次巻以降に期待。ふざけるとこはふざけまくって、真剣になるべき所では真剣にやるというメリハリは相変わらずの安心感。さいしょう様の悪そうな顔を見た瞬間に「あぁ。藤田先生だ……。」と嬉しくなってしまった。うしとら、からサー、短編4冊を経て残った既刊分最後のシリーズなので深く味わいたい。2015/05/03