少年サンデーコミックス 月光条例（２）

著者名：藤田和日郎【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091214690

内容説明

実家のラーメン屋が大繁盛で、手伝いで忙しく働いていた月光。そんな時、おとぎばなしの世界から一寸法師を追って新たな敵が現れたと、鉢かづきが助けを求めてきた。生意気な態度の一寸法師とソリが合わずケンカをする月光だったが、そのころ敵は海辺で釣りをしていた演劇部のもとに出現。金棒の一撃で大地を消し飛ばすほどの力を持つ敵は、演劇部を人質にとり…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芽]

月光かっこいーな！！口ではああ言ってても、やる時はやる。一寸法師の話よかった！！

2014/05/21

[すい]

月打されて変わってしまうおとぎ話。今回は一寸法師。鉢かづきの覚悟と、一寸法師が背負った宿命。一寸法師もお仲間に加わって、シンデレラ編がスタート。

2018/05/15

[橘]

一寸法師、鬼が姫だったのは覚えがありましたが、金棒は忘れていたので楽しかったです。シンデレラもやっぱりわくわく。続きも楽しみです。

2016/12/30

[十六夜（いざよい）]

実家のラーメン屋が大繁盛で、手伝いで忙しく働いていた月光。そんな時、おとぎばなしの世界から一寸法師を追って新たな敵が現れたと、鉢かづきが助けを求めてきた。生意気な態度の一寸法師とソリが合わずケンカをする月光だったが、そのころ敵は海辺で釣りをしていた演劇部のもとに出現。金棒の一撃で大地を消し飛ばすほどの力を持つ敵は、演劇部を人質にとり…。

2015/12/31

[チューリップ]

画面の熱量が凄い。電子で読んだけど藤田作品は紙で読むのが一番いい気がする。月打されて変化してしまうのは人間とか生き物には限らないのって何が脅威になるのか分からないから物によっては怖いなと感じる。月光もやっと覚悟が決まったみたいだしここからいよいよ話が広がっていくのかな。一寸法師仲間入りするのかと思ったけど次の話でいなかったからそういうわけではなかったのか。ちょっと残念。

2018/02/05