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内容説明
「月打」を受けた「おとぎばなし」たちの捨て身の抗戦で、反撃の狼煙を上げた月光たち。だが、オオイミ王を目指し進もうとした矢先、親衛隊・ナナツルギが立ちはだかる。その窮地に現れたのは、月光の妹・ミチル! 決戦へ向け、さらに加速する“藤田版”御伽草子・最終章――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
33
途中の何でもないような所からなぜか涙腺崩壊して眼真っ赤。イデヤぁ…2014/03/23
海猫
32
最新刊まで追いついた。いまだ激動の展開ではあるが残り一冊でどうまとめるのか?いまはただ最終巻刊行を待つのみ。2014/03/25
すい
23
ミチルの最期の勇気が、月光の覚悟をより強いものに変えた。そして、オオイミ王との最終決戦へ。2018/08/08
橘
16
イデヤのシーンが良かったです。こんなこと思ってたんだ…と泣きました。一寸法師も大きかったです。いよいよオオイミ王と月光の一騎打ちかなぁ。トショイインどうなるの、と最終巻もとても楽しみです。2017/01/19
ぐうぐう
11
おとぎばなしを主題としながらも、『月光条例』には、あまりにも多くの血が流れる。もちろんそれには理由がある。いつしかおとぎばなしから、内包されていた毒が消されていった。そんな傾向への、著者の抵抗が、血となって表れているのだ。『月光条例』の血は、おとぎばなしを本来の姿へ戻すために流れている。2015/01/19