親を見送る喪のしごと―亡くなったあとにすること。元気なうちにできること。

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親を見送る喪のしごと―亡くなったあとにすること。元気なうちにできること。

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484222448
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

その日(親の死)は、必ず訪れる。
葬儀から法事、遺産相続、家の整理、お墓問題まで、自分がへとへとにならないためにいまからできること、これからできること、知っておきたいこと。

内容
親を見送る世代の「大人女子」は、自分自身も気力体力が衰えはじめ、病気になる人も。

親の死はただでさえ参ってしまうものなのに、そこへ畳みかけるようにくる様々な手続きはあまりにも膨大で、期限付きのものも多く、めくるめく試練のようなもの。

いよいよに備える時期から、葬儀、相続含む様々な手続き、法事、遺品整理、実家の整理、墓問題まで著者の体験のほか、経験者、専門家にもお話をうかがい、大人女子が体験してきた「喪のしごと」についてまとめました。各所には「豆知識」も入れ、実務的な面もサポート。

読み物としても、実用的な面としても、知っておいてほしい1冊です。

はじめに
 人が死ぬということは、ただならぬ影響を人間関係にも及ぼす。ふだん親戚づきあいのない私にも、母が亡くなったとなったら、遺品の何々をもらうことになっているという親戚も現れた。物に執着のない私は全部あげたが、母の残したお買い物のローン返済は、すべて私のところへ……。

 いま、私のまわりでも親の介護や生前贈与、親の家の片づけや遺品整理、相続に関する書類、葬式から法事まで、いわゆる「喪のしごと」で、てんやわんやの大人女子たちが増えている。いや、そんな人ばかりと言ってもいいだろう。そしてみんな、自身も年を取っ ているのだ。(略)

 体力・気力も年々目減りしている。私の友人Sは、お父様の介護で介護ウツになり、喪主は立派に務めていたが、苦手な書類関係は期限ぎりぎりまで手がつかなかった。介護で肩と腰も痛めていて、実家の掃除もままならないから、プロの業者を頼んだという。

 そんな、親の死に関する実務が多すぎて倒れそうになっている大人女子たちのために、この本を書いた。専門家にも取材した。

目次
第1章 備えあれば患いなし
第2章 葬儀はある日、突然に 
第3章 死後の膨大な手続き 
第4章 法事はどこまでやるか 
第5章 めくるめく遺品整理 
第6章 実家の片づけと墓じまい 
第7章 シンプルに生きる

内容説明

その日は、突然訪れる。喪にまつわるエッセイ。葬儀にはじまり法事、役所や金融機関への届け出、相続、家の整理、お墓問題…。自分がへとへとにならないために、知っておきたいこと。

目次

第1章 備えあれば憂いなし
第2章 葬儀はある日、突然に
第3章 死後の膨大な手続き
第4章 法事はどこまでやるか
第5章 めくるめく遺品整理
第6章 実家の片づけ、そしていつかは墓じまい
第7章 シンプルに生きる

著者等紹介

横森理香[ヨコモリリカ]
作家、エッセイスト。「一般社団法人 日本大人女子協会」代表。1963年生まれ。多摩美術大学卒業。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代〓大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。また、「ベリーダンス健康法」を発案、主催するコミュニティサロン「シークレットロータス」でレッスンを行う。2017年11月、「一般社団法人 日本大人女子協会」を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかこ

4
○ 親を見送る。考えたくないけど、考えなくちゃいけない年齢になってしまった…。喪のしごと、大変だけどやるしかないよな。自分が見送られるときは周りの人になるべく面倒をかけないように、今から準備が必要だなと思った一冊でした。2023/10/04

シュウヘイ

2
亡くなった後のすることは残されたものの務め なるべく簡単になればいいのに2023/11/08

keitakenny

2
遺産なし、土地しがらみなし、低層民の自分とはかなり差のある喪のしごと 多様性を認めつつある今だからこそ、色々なパターンを知りたかった これまでの習慣的な流れや必須の事務処理を軸に、やるべき事、出来ることなどの選択肢を提示して 自分なりにカスタマイズする材料が欲しかった 本人の希望を叶えるのも、残った人たちの趣向を汲むもそれぞれ 誰の何処に主観を置くかが難しい 2023/10/22

とちぼん

0
予想してたよりずっと、実用的な内容だった。 今、まさに喪の仕事中なので、タイムリー過ぎた。 何はともあれ、残された者が元気で自分なりの人生を送ることが一番の供養、というようなことが何度か書かれていて、いろいろ後悔はあるけど、残りの人生、無駄にしないように感謝も忘れずに生きて行けたら…いいんだけど。 が、私は子供がいないので、自分の後始末もちゃんとしておかないと…と思うと、ちょっと気が遠くなった。2024/01/20

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