遮那王 義経（１０）

著者名：沢田ひろふみ【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063339345

内容説明

本物の牛若の義父である藤原長成は、金売り吉次という商人に頼み、漂太（遮那王）を奥州平泉へと逃がすことにする。しかし、奥州行きを前にして、遮那王は五条大橋に出没する怪僧・武蔵坊弁慶の噂を聞く。弁慶の正体は、かつて生涯の友情を誓った鬼若なのか？　漂太は弁慶の悪行を止められるか!?　いざ決戦、五条大橋！　そして、漂太は奥州を目指す。しかしそこにも清盛の監視の目は光っていた……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[読み人知らず]

忠臣弁慶。刺せといったから刺した、というあまりにもな率直さ。これはすごい

2010/12/04

[ななな]

昔読んだときは吉次の性格嫌いだったけど、今見るとそうでもない。かすみに蛇吉、個性派キャラ。

2017/09/17

[minanami]

奥州藤原編完結まで一気読み！非常に少年漫画らしい感じ。同じ作者のシバイレタカが好きだったので復活してくれて嬉しい。

2013/05/30

[風隼]

羽坂の扱いが物凄い面白くて好き。このバアちゃん居るからなごめるなぁと思いつつ。故郷とも離れるので再登場あるのかな…。旅の仲間は不穏すぎて心配。

2011/07/22

[綏礼]

購入

2004/05/27