ヴィンランド・サガ(1)

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ヴィンランド・サガ(1)

  • 著者名:幸村誠【著】
  • 価格 ¥847(本体¥770)
  • 講談社(2014/08発売)
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  • ISBN:9784063144239

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内容説明

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nobi

58
中学以降遠ざかっていた漫画、初心者の私が手にしたのが息子から借りた「ヴィンランド・サガ」。これは正解。正月休みもあって最新21巻まで13年分の連載を一気読み。最初気になった単純なキャラクタ設定、真剣さを照れるおどけ、無理筋に見える暴力対愛…は、5巻辺りから物語的にも主人公トルフィンの葛藤にも厚み出てきて読むのを止められない。あまりに不意な戦士の身の賭し方、その意を汲む者の鋭さ、それらがリアルな映像として迫ってくる。気炎吐く女性達ヒルドと姉のユルヴァ、ほのぼのとした村の宴会の俯瞰絵等々も。次巻が待ち遠しい。2019/01/12

fukumasagami

37
はるか北方ー 凍てつく海の彼方より 戦乱の黒雲をしたがえて彼らは来る2016/01/14

Die-Go

36
北の不毛な大地でこつこつと暮らすノルド達。かたや強奪、殺人を厭わない戦闘集団バイキング達。そんな彼らの夢は、名誉の戦死を遂げ、ヴァルハラに迎え入れられることだった。しかし、この地球のどこかに平和な暮らしをできる土地<ヴィンランド>があるはず。それを追い求める物語。2022/06/06

kanon

36
再読。中々に思い入れが強い作品。当時青年漫画というものにはやはり偏見があって、グロいだとかエロいだとか。でもその中で、その当時少年だった自分なりに考えて選び抜いた作品が、これと「荒川アンダーザブリッジ」だった。どちらも時を経て有名な作品になったことが誇らしい。でもしばらくしてこの作品が元々はマガジンでやっていたということを聞いて驚いた覚えがある。でもちょっと少年誌ではキツいよなー。アフタヌーンで正解だと思う。この作品でヨーロッパの左上の方の地名を覚えることが出来たというのもある。さあどんどん読み進めるぞ!2013/11/29

くたくた

34
以前見たネット掲示板で北欧の人から「考証が正確」と絶賛されていたので、いつか読んで見ようと思っていたコミック。『プラテネス』の幸村誠さんの作品だと知った。すでに28巻くらいまで出ている。ヴィンランドとは、ヴァイキングの伝説の土地。(北アメリカのニューファンドランドではないか、といわれているそう。)時代は11世紀初頭。主人公のヴァイキングの若者トルフィンの故郷はアイスランド。最初の戦場はフランク(フランス古名)、ロアール川上流の湖。ここから、ヨーロッパ、北欧、大西洋を巡る冒険が始まるのか。

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