ヴィンランド・サガ(2)

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ヴィンランド・サガ(2)

  • 著者名:幸村誠【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063144284

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/4/19~2024/4/30】
幼いトルフィンの暮らすアイスランドの小村に巨大な軍船が来た。ヨーム戦士団と名乗る彼らはトルフィンの父・トールズを“戦鬼(トロル)”と呼び、イングランドで始まる戦に参戦せよと通告してきた。平和に暮らす一家に落ちる不穏の影。父はなぜ死んだのか。なぜ、父の仇とともにいるのか。トルフィンの過去が今、明らかに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

32
真の戦士とは。 ここでまず問われることになる。 トルフィンは乗り越えなければならない一つの壁を得た。★★★★★★2022/06/06

kanon

31
トールズ…アシェラッド…そしてトルフィン…それぞれにそれぞれの想いがある。でも正直そのどれもが、真っ当なものだと思えてならない。なるようにしてなったとしか。だからその三人に対して苛立ちも感じ得ないし、むしろ尊敬の念を感じる。誰が一番ムカツくかと言われたら、決闘が終わった後に切り込みを入れようとしたアーレになると思う。あのトールズの堂々とした姿を見て、何も感じなかったのか!と言いたい。これが正に言葉ではなく、行動で示すということなんだと思う。ここまでがマガジン収録分。キリは良かったのかもなあ。次も楽しみ。2013/11/29

眠る山猫屋

22
大人買いすれば良かった(苦笑)トールズ父さん、最強無比だったのに・・・。アシェラッドとの決闘、しびれた。アシェラッドだけが悪いやつって訳じゃないんだな。首領として言わねばならぬこと、言ってはならぬ言葉があるということか。 しかし、トールズ以上の戦士は今後現れるのか?2013/12/22

fukumasagami

20
「…………剣が欲しいか トルフィン 剣は人を殺す道具だ お前はこれで誰を殺すつもりなんだ」 「…………てっ 敵……」 「お前の敵は誰なんだ」 「………… ハ…… ハーフダインとか……」 「よく聞けトルフィン お前に敵などいない 誰にも敵などいないんだ 傷つけてよい者などどこにもいない」 「………… おっ おかしいよ そんなの… だって父上は明日いくさに行くんでしょ!? 敵を殺しに行くんでしょ!? ボクのこと子供あつかいしてんだ! 父上がウソを言っていることぐらいボクにだってわかる!」 2016/02/08

naru

19
何度みても父ちゃんすげーよ。偉大というか。このあとのトルフィンの変わり様がとても可哀相なのですがワクワクするというか。アシェラッドの良い悪役っぷり。悪役??でいいんです…よね??2011/01/28

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