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内容説明
なぜ、人は“心”を拠(よ)り所にするのだろう。「あなたが好きだ」「違う……それは錯覚よ」――“ES”であるシュロにはじめて芽生えた感情。告白を受けた未祢(みね)の心は大きく揺れる。イザクによって堀田刑事が殺されたことを知ったシュロは、イザクのもとへ出向き対決を挑む。その結果、イザクは傷つき病院に運ばれた。次々と起こる予測できない惨劇に、不安を抱え、独りきりではいられないシュロと未祢。 二人はいつしかお互いに惹かれあっていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
9
有里への虐待を止めさせる為に母親に会った九条だったが、逆に罵られ思い悩む。さらに秋庭から想いを告白され仕事も手につかない。秋庭のストレートな感情表現は凄いな。今まで気づかなかった九条もなかなかの鈍感だが…。2014/06/21
らなん
5
ずっと積読にしてたけど、読み始めたら止められなくなった。不老長寿のため、遺伝子操作で生まれたシュロ。副産物として、人の心を読み、操作する能力を持つ。研究所を破壊し脱出後、外で能力を利用し、順応しようとするが…。清水さんの「秘密」と同様、絵が綺麗。読みやすい。買って良かった。2019/07/15
あけさと@ぷに
5
姉2所蔵。面白かった。2015/03/01
ルーリィ
4
前回の対決で弱っているイザクにとどめを刺すなら今なのに、自分の感情の変化に戸惑って動けないとは…。まぁそれが人間の感情なんだけど、それにも気づいて無い所がまたなんとも…。二人のというか、秋庭くんの告白とか九條さんのモタモタ感が良い。二人とも普通じゃないから良いのかな(笑)2013/11/22
凛
2
ラブシーンがステキでした2013/07/14