ES(2)

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ES(2)

  • 著者名:惣領冬実【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063288377

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内容説明

もう一人の“ES”――イザク。九條未祢(くじょうみね)が接触した、秋庭亮介を知る男・榊が明かす“ES”の惨劇。危険な存在であるイザクを殺すために、同じ力を持つシュロ(亮介)の協力を仰ぐのだが……。亮介と出逢ってしまったがゆえに、未祢は過酷な運命の輪に翻弄されてゆく――。イザクがこのまま暴走を続ければ、いずれ我々の世界は崩壊する!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

9
イザクの手がかりを見つけ接触を試みた九条と榊だったが、考えを読めるイザクに先手を打たれピンチに…。イザクの凶暴性に脅威を感じた九条とシュロは、手を組みイザク討伐を決意。2014/06/21

かなっち

5
1巻に引き続き、2巻も有難い無料版を読ませてもらいました。人の意識を自分の思うままにいじれて、人殺しも厭わない…前巻でも思いましたが凄い世界観です。そんな危険な人物のイザクがただただ恐ろしくて、他作家さんの『秘密』に登場するあの残酷で美しい少年を思い出しました。もちろん、イザクを何とかしようとする人物も登場するのですが、イザクと同じように誕生したシュロがその人たちの味方になるのは必然だったのかもしれませんね。このシュロがストーリーが進むごとに可愛く見えて好きになるので、この先イザクに殺されたりすることが→2022/08/15

ルーリィ

4
秋庭(シュロ)くんと榊さんの緊迫しているシーンなのにやりとりが可笑しくて大好きです。総領さんの描く主人公ってどこかに笑いがあって良い(笑)イザクがジワジワと現れる巻ですが、一番善良そうな有里ちゃんが一番病んでいる。笑顔のない小学生ってどれだけの事があったらそうなるのか…。2013/10/25

2
シュロがだんだん可愛く見えてくる。特異体質な人が割と多いんでないかな、と少しツッコミたくなる。2013/07/12

かち

1
御都合主義なのは漫画なのでお愛嬌。それでも読ませる話作り&画力久々にthreeとかMARSとか、ボーイフレンドとかも読みたい2015/08/18

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