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内容説明
少年の顔をした悪魔。先端科学の名のもとに造り出された少年、類まれなる生命力と他人の脳に潜入する能力を持った“ES”――イザク。九條未祢の大学時代からの親友・貴美子は悩んでいた。研究者として生きる未祢への嫉妬、研究者としての道を捨てて選んだ家庭の崩壊。その心を支配するために、まざまざと自分の能力を見せつけるためにイザクは貴美子に近づく……。心の闇に巣食う悪魔・イザク――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
友人を殺され、イザクに激しく詰め寄った九条。しかしイザクに「消費される命と救済される命の差は何なのか?」と問われ返す言葉を失う。イザクはいわばブロイラーの鶏のようなもの。消費される為に作られた命。イザクはもちろん悪なのだけれど、何だか可哀相にも思えてならない。2014/06/21
あけさと@ぷに
5
姉2所蔵。面白かった。2015/03/01
ルーリィ
5
消費される命と救済される命、その差がなんなのか…。答えられない。人間のエゴでしかない気がする。イザクに情愛を理解させるのは至難の業。討論してもきっと答えなんて出てこないと思う。2013/10/27
凛
3
科学の倫理観に遠慮なく切り込んでくる。命を実験にかける行為は身近なことだと気付かされる。2013/07/12
moya
1
我々の生活がいかに動物実験の上に成り立っているか知らなければならない。本編とはあんまり関係ないと思うけど…。2009/04/01
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