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内容説明
世をざわめかせる超話題作、待望の聲高き 第4巻現出! 動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。時にそれはヒトと棲む世を重ね、奇異なる現象を呼ぶ。ヒトと蟲の世をつなぐ“蟲師”・ギンコが見つめる生きゆくモノ達の姿には、定められた形などない――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンショウ
53
古本、拝読。想いと世の理に翻弄されながらも、健やかに活きて逝く人々。生き方…活き方が違えども、人は解り合えると思える。春と嘯くの…人間も冬は弱っていかん…実感です。草を踏む音と虚繭取りが好きです。2013/03/31
眠る山猫屋
50
再読。ギンコの旅は続く。この巻では、『虚繭取り』や『籠のなか』といったギンコが関わり、そして去った後に続く物語が多かったような気がする。人の深い想いは、物語の終幕の後にも残されて続いてゆくのだ。蟲師自体がそうなのだけれど。余韻が深い・・・。2016/11/20
あっちゃん
25
数年ぶりに再読。ニセカズラみたいな誰かを失いたくないから自分の命を犠牲にする、みたいや話がたまに出てくるけどそういう系は後味が悪くて苦手だなぁ。逆に空吹みたいなギンコの調子を(良い意味で)狂わせる感じの話は好きです(笑)2013/09/23
1039kuri
23
アニメ見たときにもすごく気になっていた「草を踏む音」が良かった。子ども達が主となっている話とその回想だからか。沢とイサザの交流は可愛らしいと思いきや、大人の世界を反映しているのがせちがらくて悲しい。少年ギンコもさりげに可愛いけど、ここでの主役は沢とイサザだ。いつか、沢とイサザが再会できる日が来てほしいな、という余韻が残る。元ヌシ殿…もなんだか切ない。2015/07/15
まりもん
18
友人に借りての読了。本当に作者の描くこの世界観が好きです。2012/01/15
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