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内容説明
小杉に貸した30円の事で悩み続ける藤木に、まる子は…!? ほんわか大騒ぎなまるちゃんが帰ってきた! 友蔵とのコンビも健在で、笑いがギュッと詰まった15巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
14
さくらももこさんの訃報はショックだった。90年代、「読むといいよ」と勧められ、そう言われた人とは別の人が貸してくれたのだった。15巻は2003年2月刊。まるちゃんの「あんたたちも」「せいぜい」「…おくれよ」という言い回しがなんとも魅力的。おじいちゃんと「佐々木のじいさんって一体…ってかんじだね」「ああ 一体ってかんじ…」という会話とか。いつ読んでもおもしろく新鮮。昭和の家庭ではいろんな会話を家族でして、それぞれがちがう意見だったり、好きなことを言っていて家族内でも理不尽なおもいをしたんだったね。2018/09/08
月島雫
14
やはり原作が1番面白い。登場人物みんなゲスい。2015/06/22
緋莢
12
7年ぶりの新刊。掲載も、この単行本が発売される前年の2002年に『りぼん』に掲載された4話と1999年、2000年に『富士山』(新潮社)掲載の2話が収録されています。親戚のおじさんに感化されて手相占いをするようになったという山根。その山根に手相を見てもらうのですが…「案外長生きしそうだな でも運命線が短いから運は悪そうだね」と言われるまる子。終盤で、山根がおじさんから手相を正しく見るのは複雑なのでたいして勉強もせずに人のを見るなと怒られるというのが出てくるのですが(続く2024/11/05
縞子
11
まるちゃんを読んでクスクス笑っている息子。そんなに笑うとこあったかなぁと再び読む私。2022/09/25
吉田あや
11
胃腸の山根、大食いの小杉、ひきょうの藤木。すごく嫌なまとめられかた[笑]「ツメは短く 気は長く」友蔵心のモットー。友蔵、愛おしい、愛おしいよ♡2013/12/02




