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内容説明
“家庭訪問”でまる子の家に先生がやって来る事に。お母さんは大そうじに熱心だが、まる子はその場しのぎの手抜きそうじ…。おかげで優等生のおねえちゃんがハジをかいて大泣きするハメになって――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
69
家庭訪問のオチは読めるけど、ズボラなまるちゃんらしくて笑えます。大洪水の話は結構壮絶なのにまるちゃんの目線ではさらりと描かれている。子供目線の災害だとあっさりした記憶だったりするもんな。大人になると悲惨さがわかります。2023/01/25
noko
11
20年以上ぶりに読んでみたら、懐かしいの嵐。子供のころ何度も読んでいたはずなのに、忘れてた。大洪水の話なんかは、最近は毎年のように水害が日本中で起こってますね。他人事とは思えない話でした。この頃から地球温暖化が少しずつ進んでいたのかもしれない。岡田あーみんとの合作なんかもありました。岡田あーみんさん、もう描いてないですよね。お名前を聞くだけで懐かしかったです。合作は、お父さんのエネルギーがとんでもなかった。ギャグ漫画のど真ん中でした。2022/10/28
ゆるまる子
9
(2022年61冊目)ちびまる子ちゃん、今まで何度も読んでいるが改めて1巻から読んでみる。しかも過去に手放したのにまた購入してしまった!もう永久保存版として我が家にいてもらおう!こちらは岡田あーみんさんとの合作が載っていて、久しぶりに読んでも面白かった。これが『りぼん』に連載されていたのが何度考えてもすごい。後半は「ももこのほのぼの劇場」さくらももこさんの実話のようで、まる子ちゃんの原点を感じます。(1988年発行)2022/07/03
東の海月
8
岡田あーみんさんとの合作が、とにかくクセが強くてシュール。…面白かったです笑2022/01/28
mipoco
8
【図書本】姪が借りたのを拝読。今やアニメでは欠かせないまるちゃんの親友のたまちゃんがこの巻では結構出てくるようになる。でも大洪水のシーンでの登場だったので印象がすごい!!スペシャル企画の岡田あーみん先生との合作漫画もついててものすごい懐かしく感じたしうれしかった。何故なら岡田あーみん先生の『お父さんは心配性』を昔愛読していたからだ。さくら先生と仲良しだと今頃知った(笑)2019/03/22