- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
体調をくずしたヒデじいの見舞いに行った、まる子たち一同。そこで花輪くんによって語られるヒデじいの半生。今は亡き愛妻・トシ子との出会い、愛娘・春子の誕生…そして家族をひきさいてしまう太平洋戦争の勃発…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
47
今まで過去がベールに包まれていたヒデじいの話良かった。若い時から花輪家で勤めていたなんて知らなかった。まるちゃんたちがヒデじいのことが大好きで、体調崩したヒデじいを皆がお見舞いしたいって自然に言う流れが良い。2024/07/27
ゆるまる子
13
花輪くんの家のヒデじいの話が良かった。45年も花輪家で働いているとは驚き。100話記念にプサディ登場に感動。98話「まる子、夢について考える」はコミック未収録。その当時、多忙を極めていたさくらさん、もう一度じっくり挑戦しなおして完成させたいとある。おまけ②では76才位まで元気に生きて、印税で孫にたくさんおこづかいをあげると…どちらも叶わず寂しい。(2025-32)2025/06/29
緋莢
12
「ヒデじいのお見舞いにいく」は、前後編で彼(ちなみに、ヒデじいの本名は西城秀治)の半生が描かれています。 戦争の経験を交えたエピソードは、読んでいて何度も目頭が熱くなりました。この巻から、野口さんが登場。野口さんと言えば、浅草である人物のサインを貰ったのが、印象的だったのですが、その回もこの巻に収録されています。そして、野口さんは「青春てなんだろう」という回での、オチも結構なインパクトがありました(続く2024/11/05
吉田あや
9
みんな大好きヒデじいが夏バテに。心配してお見舞いに行こう!と計画するみんなと、ヒデじいに憧れていたことが判明する友蔵[笑]そして、ヒデじいは「西城秀治」とヒデキと1文字違いなことも判明。「できるなら 今すぐヒデキに伝えたい キミと似た名の じいが居ること」友蔵 ヒデキに捧げる心の短歌…[笑]2013/12/01
K
5
ひでじいの過去が明らかになり、まるちゃんを始め子供たちに慕われているエピソードが良かったです。「美人は得か?」では、子どもの時に外見によって人生の損得を知ってしまうのも悲しいなと思いました。。2022/02/27
-
- 電子書籍
- まぼろしのローマ【分冊】 4巻 ハーレ…
-
- 和書
- 阿呆旅行 中公文庫