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内容説明
「天堂地獄」を攻撃し、姫の精神操作を解くために、語り続けた烈火たち。そして、火影全員の心の声が届き、遂に姫は覚醒。烈火たちのもとへ戻ってきたかに思えたが、そのまま烈火の胸の中で…!?熾烈を極めた火影忍軍と森光蘭の戦いも、いよいよクライマックス。烈火は裂神を呼び、最後の戦いに挑む。多くの仲間たちと共に歩み、果てしなく続いた長き戦いに、遂に終止符が打たれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
71
最終巻。この最終話に向けて、全てのキャラやエピソードが繋がっており、心に熱く、揺さぶるものがある。最後の火竜を呼び出すために、七竜同時召喚という中二病心を燻る展開となる。烈火の兄貴である紅麗は、烈火よりも先に火竜も、仲間を失うも経験しており、頼れる兄貴だった。この作品では、キャラのエピソードがブレまくる奴が多いが最後まで紅麗と森だけは、信念を真っ当していた。八竜の柳は、神々しい。最後の姫を、柳と呼ぶシーンは、遂に恋が成就したと分かる良いシーン。全体的に画力が向上し、少年漫画の王道を突っ走った作品でした。2024/09/16
田中太郎
3
大昔に読んだ。死四天とか天堂地獄編がアツかった。2018/05/17
とろろ
2
団体戦の嵐とも言える安西信行節を十二分に感じられた良著。少年漫画の髄とも言える展開の数々は確かな安心感を持って読めるので、良くも悪くもコテコテです。心変わりする敵キャラクターが多過ぎるのは軽佻にも思えましたが、ここまでTHE少年漫画を貫かれると何だかもう仕方ないなって気分になってきたり。そういう意味でもパワーのある、良い漫画でした。2017/05/23
ton
2
紅麗到着と叱咤激励、兄弟共闘、八竜同時召喚と彼らとの別れ、そして…まさしく“烈火の炎”となった柳を伴っての決着と火影の終焉までは良かった。感動した。涙腺も緩んだ。紅麗のお辞儀シーンなんてもう…!しかし柳の復活で一気に冷めた。肉体崩壊はしなかった為に復活という話の筋は通っているのだが、それにしても残念。一度炎となれば戻ることはできず、昇華となればよかったのに…という個人的感想。紅麗との邂逅、紅麗を選んだ小金井その他諸々良かったのに。やっぱりアカンかったわこの漫画さようなら。2015/05/28
HIN
1
完結巻までちゃんと読めたなという達成感でした。 10代のとき幽遊白書の供給の少なさから辿り着いた烈火の炎でしたが、当時は10巻以降は買い続ける予算も無いし興味も離れちゃって、その後どうなったなのかなと思ってサンデーうぇぶりでちまちま読み進めました。 うしおととらのアシ時代の不気味絵は作者ならではでしたが、個人的にはストーリーやキャラクタの魅力度は高いとはいえないし、悪役は悪役に徹しきれておらず、途中から飽きてました。髪型のレパートリーがとにかく少なく、描き分けが上手くない時代の作品でしたね。2023/02/25
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